プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「神田愛山 昼の茶会」

2024-06-28 10:52:24 | 日記
昨日は、神保町の「らくごカフェ」へ。
「神田愛山 昼の茶会」
「らくごカフェ」初めて行きましたが、
古書センターの5階。
裏口のエレベーターからしか入れない
とか、ちょい面倒くさいですが
ハコ自体は、見やすくて良いところです。

今回は、30日の
「愛山→伯山相伝の会」で読む演目を口慣らしの意味も
あるんでしょう 2席。
「相伝の会」のチケット獲れなかったので
行ってきました。

「次郎長伝」から
「吉良の仁吉の最期」
「仁吉の焼香場」
15分の休憩挟んで
14時開演. 15時半終演。
入場料2000苑 1ドリンク付き
丁度良い値段です。

「吉良の仁吉の最期」
「私が言ったんじゃありませんよ」と前置き。
この先生 古希なんですが、頭はハゲているし
年齢より上に見える。
が、「トムとジェリー」の大ファンで
「古希ドルって言われるんです」
だそう。
隣の妙齢の女性、手を叩いて喜んでる。
なるほど そういうファンいるんだ!

「仁吉の最期」は、荒神山での闘い。
そこに至る過程。
兄弟分に頼まれ、闘う相手が、恋女房の兄。
離縁して、荒神山へ向かう。
そして、30人対400人の闘いで
最期を迎える!

「焼香場」
遺体を前に、ご焼香の作法が分からない小政。
そんななか、大政が、争いの張本人 長吉の弱腰を見抜く。

ウーン、侠客ものは、カッコイイ!