もし君に今出会っていたら
僕は涙を滲ませ視線を窓外に遣る
僕は旅立ちの列車に揺られ
君のいない荒野を走る
僕が選んだ現実は
心と真逆の方角にある
もしもう一度君に出会えたら
僕は笑顔で君を迎えられるだろうか
僕は春を呼ぶ
桜舞い散る中で君と再会を果たしたい
君と出会ったあの春の日
僕は決して忘れることはない
もし君があのとき振り向いてくれていたら
僕は君のための僕だったかもしれない
ありのまま、あるがままの僕でなくて
だから僕は変わらなかった
そして僕は変われなかった
狂おしいほどに人は過去にしがみつく
桜の花々が妖しく幻想的に咲く
僕はそんな春の刹那を無為に過ごす
嗚呼、無言のまま時は過ぎ行く
もし君に今出会っていたら
あらぬ妄想に耽りながら
僕は涙を滲ませ視線を窓外に遣る
僕は旅立ちの列車に揺られ
君のいない荒野を走る
僕が選んだ現実は
心と真逆の方角にある
もしもう一度君に出会えたら
僕は笑顔で君を迎えられるだろうか
僕は春を呼ぶ
桜舞い散る中で君と再会を果たしたい
君と出会ったあの春の日
僕は決して忘れることはない
もし君があのとき振り向いてくれていたら
僕は君のための僕だったかもしれない
ありのまま、あるがままの僕でなくて
だから僕は変わらなかった
そして僕は変われなかった
狂おしいほどに人は過去にしがみつく
桜の花々が妖しく幻想的に咲く
僕はそんな春の刹那を無為に過ごす
嗚呼、無言のまま時は過ぎ行く
もし君に今出会っていたら
あらぬ妄想に耽りながら