何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

唄い続けます

2015年07月31日 20時36分26秒 | Weblog
10日も前の写真です。退院した日、孫たちがアパートに来てくれました。くじけそうな気持ちを、孫たちに払ってもらいました。こんな小さな子供たちにも支えてもらって生きています。

だから負けません。ギターが弾けなくなってもアカペラで唄います。ろれつが回らない分、気持ちを込めて丁寧に唄います。

「今の高橋忠史でいい」岡山から平松さんが秋のライヴを企画するとメールをいただきました。
東京では、菅沢さんが「ライヴ、必ずさせてみせます!!」と、Facebookのメッセージで、熱い思いを伝えてくれました。
勇気と元気、100倍です。

本当はギターが弾けなくなって、唄うのをやめようと考えていましたが・・・
聞いてくれる人がいる限り、限界にチャレンジして唄い続けます。