何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

先輩達へのメッセージ

2014年06月17日 18時37分53秒 | Weblog

今は福島県の道の駅安達で休憩してます。
昨日から歩いてきた道を確認しながら、ゆっくりと東京に戻っています。
この道の駅は、24時間歩いて、足に出来た豆の痛みに耐えながらやっとたどり着いた所だ。遠い昔のように感じる。

16日は花泉のさくら館でのライヴ。観客は人生の先輩達。佐藤さんのお母さんが入所している所だ。
佐藤さんから、お母さんが宝塚歌劇団で唄い継がれている『すみれの花咲く頃』が好きだから唄って欲しいとお願いされていたのでそれを頭に入れて、生きている事の素晴らしさをメッセージする一時間のライヴ。声が少し枯れていたが全力で唄った。

栗原市宝領集落センターライヴ

2014年06月16日 10時18分20秒 | Weblog

15日は、10年以上前に栗駒鉄道存続の為のイベントで唄わせてもらってお世話になった大関友好さんが、サポートページの城戸ひとみさんと連絡を取り合ってウォーキングライヴツアーの心配をしてくれて僕に連絡をくれ、彼の住む栗原市宝領の集落センターで地域の人達のバーベキューを兼ねたライヴを企画してくれていた。
地域の中でも交流が薄れるなか、40年まえに、親子の交流を持とうと先輩達が始めた月に一度又は二月に一度の交流会が今でも続いているらしく、そのメンバーとその会を作った先輩達が集まってくれた。
大人達が10人ほど子供達も同じぐらいの数、昨日の古川のパワーを継続して、多少ロレツが回らなくてもパワフルに唄いまくった。
ライヴ終了後も大関さんが料理担当のバーベキューでみなさんと語り合い楽しい時間を過ごさせて頂いた。
先輩達は僕の事を覚えてくれてる人もいて嬉しかった。

夜は大関友好さんのお家に泊めて頂いた。布団で眠れる幸せを感じながら。

ありがとうございました

2014年06月12日 23時28分34秒 | Weblog


八戸にたどり着き、たまに庵のーぼでのライヴも終え、オーナーのシュガー・スパイスのお二人の演奏も聞けて、リハビリウォーキングツアーは終了しました。みなさんありがとうございました。

秋、10月1日からは、ウォーキングライヴツアー・東海道戻り旅(京都・五条大橋~東京都小平市自宅)を計画します。
40代に東海道を歩きましたが、京都まで行ってまだ帰って来て無い事を思いだし、20年を経て帰り旅をしようと決めました。

雨の最終日

2014年06月12日 08時55分23秒 | Weblog
朝7時に目覚めた、すぐに行動しなきゃと思うが、身体が起きてくれない。フェイスブックのチェックと今日の八戸のライヴ会場を地図で調べていたら、岡部さんから電話があった。
青い森鉄道の時刻表を調べてくれて、乗り遅れると一時間待ちなのでライヴ会場にお昼までに着けないかもしれないと。
結果、岡部さんが八戸駅まで来てくれて、僕の車を本八戸まで運転して駐車場に入れてくれる事になった。
道の駅さんのへをあわてて出発。電車のくる15分前に八戸駅で待ってくれていた岡部さんに到着、車をまかせて、今電車の中です。