何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

言葉選びもまた奥深い

2018年12月31日 03時51分03秒 | Weblog
12月、詩を書き続けた。
音のミックスも続いている、チャンネルのバランス、エフェクターの使う意味と使い方、バスコンソールへの処理の仕方、色んな理屈が分かってきた。
ボーカルをいじってみた。
原音のボーカルを単体で出してボーカルのトラックをもう一つ作りディレイとリバーブ成分の入った音を遠くで鳴らしてみた。
ボーカルが浮き上がっただけでなく全体の音量が上がったように聞こえる。
益々音作りが面白くなってきた。
この後も、もう少し掛かりそうだが、後は想像力を高める頭脳作業だけだ。

今月、詩を書き続けることで、今まで何気無く出来ていた言葉の伝え方が、やっと少しだけ分かってきた。
病気になったことで、命との向き合い方も変わってきた、とうぜん、言葉の選び方も変わってきた。
音のミックスも、奥深いが、言葉選びもまた奥深い世界が広がっている。


  やさしい嘘


人は皆 悲しみを
隠しては 嘘をつく
流れ落ちた 涙の跡
後ろ足で かき消しては

いつかはきっと
誰よりもっと
この手で 幸せ
つかむ為
いつかはきっと
誰よりもっと
この手で 幸せ
つかむ為


涙ぐむ 一日を 
笑いとばして 嘘をつく
血塗られた 闇の過去
無かった様に 洗い流して 

いつかはきっと
誰よりもっと
この手で 幸せ
つかむ為
いつかはきっと
誰よりもっと
この手で 幸せ
つかむ為

   幸せ

乗り越える事が苦しい時もある
あきらめちまうのかい
何にも始めてないのに
明日の事は分からないから明日なんだ
残り少ない人生と 決め付けないで

塗り替える事が出来ないからって
あきらめちまうのかい
命を捨てて
明日の事は分からないから明日なんだ
残り少ない人生と 決め付けないで

 魔法の杖を振りかざそう おとぎの国で
 七色の虹をわたって 夢の世界へ
 たどり着けると信じていた子供のように
 がんじがらめの不自由さから開放される


乗り越える事が喜びに変わる
あきらめちまうのかい
まだ生かされているって言うのに
明日の事は分からないから明日なんだ
残り少ない人生と 決め付けないで

 魔法の杖を振りかざそう おとぎの国で
 七色の虹をわたって 夢の世界へ
 たどり着けると信じていた子供のように
 がんじがらめの不自由さから開放される

   この道


君と歩いた この道を
築き続けた この道を
夕陽の赤が 染めてゆく
二度と戻れぬ この道を

苦しみを 分かち合い
悲しみを 越えてゆく 
ぬぐった汗と 流した涙 
かけがえの無い 宝物

 雨上がり 水溜り
 水面に映る 浮かぶ雲
 凸凹だらけの この道に
 いつか虹が 掛かるまで
* 君と歩いた この道を
  築き続けた この道を
  振り返えるたび 立ち止り
  そして明日へ歩き出す


君と歩いた この道を
築き続けた この道を
夕陽の赤が 染めてゆく
二度と戻れぬ この道を

先の見えない 明日へと
曲がりくねった この道を
ひたすらにただ 突進む
二つの影が 融けるまで

 雨上がり 水溜り
 水面に映る 浮かぶ雲
 泥にまみれた この道に
 いつか虹が 掛かるまで
*(繰り返し)


病気を呪う

2018年12月30日 04時11分13秒 | Weblog
予定では、今日から元旦まで、娘達が孫を連れて泊まりにやってきてくれる。
典子さんは部屋の電燈を変えたり、みんなの泊まる用意をしたり、食事の準備をしたり、僕が動けない分、一人で全部やらなきゃいけないから大変だ。
気持ちは、手伝いたいが身体が思うように動いてくれなくてじゃまになるだけ。
病気を呪うが、しかたない。
泣いても笑っても何も変わらない、ただだまって見守っているだけだ。
情けない。


   今よりずっと


今よりずっと 強く優しく
ふく風もまた 時に激しく

  君が居るから 僕がいて
  手のひらの上 世界は回る



胸をこがした 恋の数だけ
流した涙 あふれる思い

  君が居るから 僕がいて
  手のひらの上 愛が踊るよ

今より ずっと
今より もっと
今より ずっと
今より もっと

寒い

2018年12月29日 01時30分11秒 | Weblog
昨日は寒い朝、典子さんに車椅子を押してもらって萩山にある病院に出掛けた。
師走だね、一昨日とどいたオイル・ヒーターのおかげでアパートの部屋で過ごしている分には、あまり寒さを感じないが、外に出るとやっぱりすごく寒い。
いつもどうりの検診を受け、帰ったが、主治医がまだ介護2ですかと首を傾げてた。
と言う事は、介護2以上なんだろうな。
残念だが専門医の主治医が判断してる、病状は悪化しているようだ。

次の検診は3月22日に決まった。
予約が決まったからって、生きれるかどうかは分からないが、いい意味で目標にはなる。
3月22日まで生き切ってライブにつなげよう。
ライブはその周の土曜日になると思いますが来年発表しようと思います。


   幸せ

あきらめちまうのかい
まだ始めてないのに
乗り越える事が苦しい時もある
あきらめないで
まだ始まってないのに

あきらめちまうのかい
まだ生きてるって言うのに
塗り替える事が出来ないからって
あきらめないで
まだ始まってないのに

 魔法の杖を振りかざそう おとぎの国で
 七色の虹をわたって 夢の世界へ
 たどり着けると信じていた子供のように
 がんじがらめの不自由さから自由になれる


あきらめちまうのかい
まだ生きてるって言うのに
乗り越える事が楽しみに変わることもある
あきらめないで
まだ始まってないのに

 魔法の杖を振りかざそう おとぎの国で
 七色の虹をわたって 夢の世界へ
 たどり着けると信じていた子供のように
 がんじがらめの不自由さから自由になれる


これで何度目だろう、「ほんまに・ありがとう」メロディーはライブで。


   ほんまに・ありがとう

 ありがとう ありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
  感謝してます ほんまにありがとう
  心の底から ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
  幸せの種を 見つけて 育てよう そして
  幸せの森を みんなで 作ろうよ
 ありがとう ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう



 ありがとう ありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
  メチャメチャ好っきゃで ほんまにありがとう
  愛してます ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
  君と僕とが この世に産まれて
  愛し合うことで 次の奇跡が始まる
 ありがとう ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
  感謝してます ほんまにありがとう
  心の底から ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう

難しければ難しいほど楽しい

2018年12月28日 04時33分54秒 | Weblog
昨日、看護師さんもケア・マネージャーさんもPTさんもSTさんもいい人だと書いたが、みなさん命と向き合う仕事をしてるだものね。
目の前に、例えば僕、いる人がある日突然いなくなることを沢山経験するんだものね。
どんな仕事も大変だけど、大変な仕事だ。
僕の娘ほど歳の違う皆さん。
りっぱだ。

12月になって、毎日、詩を掲載している。
その日の思いで出てきた言葉や、文章の内容に合わせた過去の詩など、それを歌詞に変えている。
この作業がなかなか難しい、が、難しければ難しいほど楽しい。
レゲエのリズムと歌詞がどうコラボするか楽しみだ。

   愚か者

歩んできた迷い道を 振り返れば
ああしておけばこうしておけばと後悔ばかり
やり直すことは二度と 出来やしないし
過ぎ去った時間はもとに戻せない

 今からだって 始める事は出来るだろう
 難しい事は必要ないさ やれる事から
 歳を理由に逃げ出すつもりか バカやろう
 いつだって 誰だって 始められさ


賢者になれない愚か者が 突き進む
若さに任せて怖いものなど何も無かった
失敗ばかりを繰り返しては 歩き続けた
いつか何処かで答えって奴に ぶつかるはずだと

 今からだって 始める事は出来るだろう
 難しい事は必要ないさ やれる事から
 歳を理由に逃げ出すつもりか バカやろう
 いつだって 誰だって 始められさ

関西弁とレゲエ

2018年12月27日 02時38分50秒 | Weblog
フェイス・ブックで友達申請される方が沢山います、沢山の人と出会ってきてるので忘れてしまっている事も沢山あります、申し訳ありません。
友達申請される前にメッセージをお願いします、記憶に残っている人以外はメッセージをいただけない場合、承認できません。
よろしくお願いします。

連日、頭はフラフラするが、歩行器で歩いている。
長く歩くと疲れるので、適当に付加が掛かる程度の短い時間だが、少しでも命を延ばしたい。

話す事が難しいのと一緒で、唄う事が難しくなっている。
そんな状態で来年3月何が出来るか考えている。
遠くから来てくれる人もいる。
僕が、ただ生きている姿を見てもらうだけでなく、心に何か持って帰ってもらいたい。
どんな、かたちでも、ライブでは唄うんだ。
唄えなくなる事も予想される、そんな時。
レゲエの唄作りが僕を救ってくれるかもしれない。
例えば、昨日の詩にレゲエの曲を当てはめてみよう。
関西弁とレゲエのコラボが絶妙だ。
いける。

   ほんまに・ありがとう


感謝してます ほんまにありがとう
心の底から ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
幸せの種を 見つけて 育てよう そして
幸せの森を みんなで 作ろうよ
 ありがとう ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
感謝してます ほんまにありがとう
心の底から ほんまにありがとう


メチャメチャ好っきゃで ほんまにありがとう
メチャメチャ愛してます ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
君と僕とが この世に産まれて
愛し合うことで 次の奇跡が始まる
 ありがとう ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
感謝してます ほんまにありがとう
心の底から ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう


これからの曲作りはレゲエだ、やっと高橋忠史の曲の個性が生まれ始めた。
66年掛かったが遅いとは思わない。
これも難病になったおかげ。

次の詩も、レゲエの曲つくりだワクワクしてきたぜ。

  夜空


夜が更けてゆく 暗闇に 
星は瞬き 踊りだす
はなやぐ夜空の その奥で
命の華を 咲かせてる
 明るい場所じゃ 見えないけれど
 明るい場所じゃ 見えないけれど
 咲いてる命も あるんだね
 咲いてる命も あるんだね

夜明けと共に 消えてゆく
小鳥のさえずる 朝が来る
暗い夜空の その奥で
命の華を 咲かせてた
 明るい場所じゃ 見えないけれど
 明るい場所じゃ 見えないけれど
 咲かせた命も あるんだね
 咲かせた命も あるんだね


芽を吹く大地に 花が咲く
負けてたまるかと 根を張って
ぬかるむ大地の奥深く
次の命をつないでる
 土の中は 見えないけれど
 土の中は 見えないけれど
 咲かせる命も あるんだね
 咲かせる命も あるんだね

いい人ばっかり

2018年12月26日 06時25分23秒 | Weblog
一昨日は看護師さんが来てくれて風呂に入れてもらう日。
今日は言語と飲み込みのリハビリでSTさんが来てくれる。
昨日は何も無い日だったが、ケア・マネージャーの大竹さんが来てくれて、いっぱい話した。
普段辛くてつい口ごもってしゃべらなくなってしまうので、いいリハビリになってる。
ケア・マネージャーさんも看護師さんもPTさんSTさんも話しかけてくれたり、話を聞いてくれたり。
いい人ばっかりで、ほんとに助かってる、ありがたい。


   ほんまに・ありがとう


感謝してます ほんまにありがとう
心の底から ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
幸せの種を 見つけて 育てよう そして
幸せの森を みんなで 作ろうよ
 ありがとう ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
感謝してます ほんまにありがとう
心の底から ほんまにありがとう


メチャメチャ好っきゃで ほんまにありがとう
メチャメチャ愛してます ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
君と僕とが この世に産まれて
愛し合うことで 次の奇跡が始まる
 ありがとう ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
感謝してます ほんまにありがとう
心の底から ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう
 ありがとう ほんまにありがとう

元を断たなきゃだめ

2018年12月25日 05時34分40秒 | Weblog
自分もしくは自分に近しい人と祝う日は沢山あったほうがいい。
昨日今日とクリスマスを祝う日だ。
日本人にとって馴染みの薄いキリストの誕生を祝う会、どうでもいい日だが、日本中がお祭りだ。
この手の外国の祭りを、日本に置き換えた祭りが増えている。
ごく一部の人達の喜びのために、ここで消費される、無駄と思える金銭とエネルギーは、貧しい国の人達の負担になる。
本当の原因を突き止めようとせず、貧しさゆえに、命を落としてゆく子供達を救おうと、募金活動などをしていい気になっている。

何もしないよりいい、だが何かが違っている。
元を断たなきゃだめ。
楽しんで、考えなきゃ駄目。
この世は矛盾だらけで出来ている。
僕たちメッセンジャーは、あきらめないで理想を、訴え続けなきゃ駄目。

   風

春の息吹を受けて 咲き誇る花達よ
命枯れても そよ吹く風にまた舞いおどる
そのままでも美しく 街路地を飾りながら
ただひたすらにひたすらに 命を繋いでいる

茂る緑の森 不思議をすり抜けて
風の通路は真夏の暑さをいやしてゆく
汗ばむ空に沸きあがれ 積乱雲
雨を誘って命耕し 豊かさを祝ってる

 風に逆らって 闘うよりも
 風に乗って 生きてゆきたい
 だけど

枯れ葉舞い散る秋空に 憂愁の美しさ
春の芽吹きを信じて 寒さに耐える冬支度
命枯れても舞い踊れ 風の力再びに
春は桜の花吹雪 秋は紅葉のシャドー・ダンス

路地裏通りに竹箒 落ちた枯葉を集めてる
挨拶すれば返ってくる おはようございますの散歩道
首に巻いたストールは 寒さをしのぐだけじゃない
くすんだ色の冬景色 パッと咲かせて見せましょう

 風に逆らって 闘うよりも
 風に乗って 生きてゆきたい
 だけど


   世界一

世界でたった一つの命なのに
人の背中を 追い続けていた
違いが分からず さ迷いながら
ずっと劣っていると思い込み

 だけど君はピースさ この世を描く
 たったひとつのピースさ かけがえの無い
 そして君はピースさ 世界の宝物


世界で一つだけの命なのに
人の背中を追いかけていた
誰かと一緒になりたくて
独りぼっちになるのが怖くて

 だけど君はピースさ この世を描く
 たったひとつのピースさ かけがえの無い
 そして君はピースさ 世界の宝物

気が付いたらやり時

2018年12月24日 04時56分10秒 | Weblog
唄や音楽は出来あがるまでは作者のものだが、それを聞いた瞬間、人のものになる。
今まで、聞いてくれている人のことより、作者としての自分の事を向上させることを第一と考えてきた。
間違ってはいなかったがこれからは聞いてもらえる人の事も、もっと考えて曲作りしなくちゃ。
今更と思うが気が付いたらやり時だ。
気が付くのが遅かったかな?。

書き直した詩です。

  夜空

夜更けになると 輝いて 
星は瞬き 踊りだす
はなやぐ夜空の その奥で
命の華を 咲かせてる
 明るい場所じゃ 見えないけれど
 明るい場所じゃ 見えないけれど
 咲いてる命も あるんだね
 咲いてる命も あるんだね

夜明けと共に 消えてゆく
小鳥のさえずる 朝が来る
暗い夜空の その奥で
命の華を 咲かせてた
 明るい場所じゃ 見えないけれど
 明るい場所じゃ 見えないけれど
 咲かせた命も あるんだね
 咲かせた命も あるんだね


芽を吹く大地に 花が咲く
負けてたまるかと 根を張って
ぬかるむ大地の奥深く
次の命をつないでる
 土の中は 見えないけれど
 土の中は 見えないけれど
 咲かせる命も あるんだね
 咲かせる命も あるんだね


   夢中


夢中になれるって 素敵だね
みんなとちょっとずれちゃって 
迷惑かけることもあるけど
夢中になれるって 素敵だね
夢中になれるって 素敵だね

単純で 我がままで 気まぐれな 変わり者
続ける事が出来たなら
あこがれの生き方に変わるだろう
夢中になれるって 素敵だね
みんなとちょっとずれちゃって 
迷惑かけることもあるけど
夢中になれるって 素敵だね
夢中になれるって 素敵だね


単純で 我がままで 気まぐれな 変わり者
続ける事が出来たなら
あこがれの生き方に変わるだろう
夢中になれるって 素敵だね
みんなとちょっとずれちゃって 
迷惑かけることもあるけど
夢中になれるって 素敵だね
夢中になれるって 素敵だね

単純で 我がままで 気まぐれな 邪魔者

2018年12月23日 06時07分47秒 | Weblog
音のミックスはまだ続いている。
詩を書いていて、言葉に詰まると頭の中を空っぽにする為音楽ソフトを立ち上げる。
聞こえない音を作って、あーでもないこーでもないとしつこく試している。
すると思い通りの、想像したとおりの世界が見える時がまれにある。
何もしない時間が怖くて、いつも何かに向かってなくては怖くて作業を続けている。
何もない時間をボーっと過ごすゆとりが生まれることはこの僕には無いのかもしれない。
そういう意味ではボーっとする事が出来る時間を持つことは大切な事かもしれない。

昨日書き直していた「スピード天国」、スピード感と空しさがもっと欲しくて更に書き直してみました。

   スピード天国

アスファルト道路 続くこの道
アクセルペダルを踏み込んで スピード天国
命転がし みんな忘れて ぶっ飛ばせ

となりあわせの 危険な道を
スルリと上手く すり抜けてゆく スピード天国
命転がし みんな忘れて 踏み潰せ

 誰もが命をかけている スリルを楽しみ生きている
 リセットされた明日がくる ゲームはそこでおしまいさ
 リアルで酷な現実が 君をひたすら待ってる
 ひたすら待ってる


今がよければ それでいいのさ
すべて無くなる訳じゃない スピード天国
命転がし みんな忘れて 突き破れ

 誰もが命をかけている スリルを楽しみ生きている
 リセットされた明日がくる ゲームはそこでおしまいさ
 リアルで酷な現実が 君をひたすら待ってる
 ひたすら待ってる

   夢中

夢中になれるって 素敵だね
みんなとちょっとずれちゃって 
迷惑かけることもあるけど
夢中になれるって 素敵だね

単純で 我がままで 気まぐれな 邪魔者で
続ける事が出来たなら
あこがれの生き方に変わるだろう
夢中になれるって 素敵だね
みんなとちょっとずれちゃって 
迷惑かけることもあるけど
夢中になれるって 素敵だね


単純で 我がままで 気まぐれな 邪魔者で
続ける事が出来たなら
あこがれの生き方に変わるだろう
夢中になれるって 素敵だね
みんなとちょっとずれちゃって 
迷惑かけることもあるけど
夢中になれるって 素敵だね

歌を作り続ける

2018年12月22日 05時46分44秒 | Weblog
今の僕には年末気分も何もない。
ただ次のライブまで、何が出来るかだけだ。
ラッキーなのかどうかは分からないが、この難病は病気は認知症じゃない。
話せなくなっても、脳はクリーンに生き続けている、唄えなくなっても、歌は作れる。
今だからこそ、もっと言葉を吟味して僕の気持ちを沢山の人に伝えたいと思います。
書き換えては、掲載してゆく作業が続きますが付き合ってください。
来年のライブまで歌を作り続けるぞー。
まずは、思いっきり想像力を働かせて10代~20代の心に戻って以前の詩を書き換えました。

   スピード天国


アスファルト道路 続くこの道
アクセルペダル踏み込んで
みんな忘れてぶっ飛ばす
スピード天国
この世もあの世もぶっ壊せ

危険だらけの 危ない道を
ギリギリいっぱいきわどくすり抜け
みんな忘れてぶっ飛ばす
スピード天国
その瞬間に生きる

 だけど落とし穴には気をつけて
  落とし穴には気をつけて


今がよければ それでいいのさ
すべて無くなる訳じゃない
みんな忘れてぶっ飛ばす
スピード天国
リセットされた明日が遣ってくる

 だけど落とし穴には気をつけて
  落とし穴には気をつけて


昨日の詩も、少し変わりました。


   幸せ

あきらめちまうのかい
まだ生きているってゆうのに
乗り越える事が苦しい時だってある

あきらめちまうのかい
まだ生きているってゆうのに
塗り替える事が出来ないからって

 魔法の杖を振りかざそう おとぎの国へ
 七色の虹をわたって 夢の世界へ
  たどり着けると信じていた子供のように
  がんじがらめの不自由さから自由になれる


あきらめちまうのかい
まだ生きているってゆうのに
乗り越える事が楽しみに変わることもある

 魔法の杖を振りかざそう おとぎの国へ
 七色の虹をわたって 夢の世界へ
  たどり着けると信じていた子供のように
  がんじがらめの不自由さから自由になれる