何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

B型肝炎ウィルス

2015年07月28日 22時45分45秒 | Weblog
病院に行って来ました。何時もは、神経内科。入院してかかった治療したのは、泌尿器科。そして今日は消化器内科。

救急車で運ばれて来たときの血液検査で、肝臓に良くない高いデータが出ているということで、今日は肝臓の診断と検査にやって来た。
エコーでしっかり肝臓を見てもらったところ。過去にわずらった形跡はあるらしいが今のところ問題はなさそうだということだったが、採血をして、検査するとの事で終わった。

分かっていた事だが、わずらった事があると聞いて怖くなった。もしその時、自治力が落ちている時だったら、肝硬変になって命も危なかったかも知れない。
医師に、B型肝炎ウィルスは退治出来ないですかと聞いた。当然の事ながら、無いという事だった。

今までも、肝硬変になったり癌におかされるかも知れないという恐怖を感じながら生きてきたが、もしかしたらという軽いものだった。が、今日からはいつ肝硬変になってもおかしくないのだという事をしっかり認識して生きなきゃ。

脊髄小脳変性症とB型肝炎ウィルス、治療出来ない病気と退治出来ないウィルス、生きるのが厄介になる要素がまた一つ増えた。