何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

総てはこのギターを手にして始まった

2016年02月29日 14時30分37秒 | Weblog
高校一年生の時、ゴルフのキャディーのバイトをして自力で買った始めてのギターだ。
安物のガットギターだが、このギターだけは死ぬまで手放さない。
10歳の時、作詞作曲がしたいと思い、16歳にしてやっと作曲活動出来るようになった、‥このギターのおかげだ。
子供の頃僕は音楽劣等性だった、歌を唄えば高い声が出ず、楽器を弾けば間違ってばかり、譜面はいまだに書けない読めない、合奏の時、先生に「高橋は音楽が駄目だから木行でも叩いてなさい。」とあきらめられていた。
でも、音楽は好きだった。
教わる事が嫌いな僕は自力で学ぼうとするので目標に近づくのにいつも遠回り。
でも自力で学んで独自の答えを見つけ出さないと独創性は産まれてこない。
人に感動してもらえるものを作り出す為には教わる事より学び取る事が大切。
ギターを弾けるまでにも時間が掛かったし、今では文章もわりとサラサラかけるようになったがコツをつかむまで何十年も掛かった。

何度も書いてるが、作曲を始めた頃僕が夢見た事は、その当時はレコードしかなかったので、作詞作曲アレンジ演奏唄録音ミキシングアルバムジャケット製作、全てを一人でやりきりたいというもの。
不可能だと思っていた。
でも夢だけは持ち続けようとした。
すると、自分たちの世代の後訪れるだろうと思っていたコンピューターの時代がやって来た。
あきらめざるおえないと思っていた夢が実現可能になった。

そして今日、納得に近い音質が出来上がった。
写真と音楽を融合させたものをフェイスブックにアップしました。
映像とのシンクロが上手くいかず、原音に比べ音質は落ちますが、高橋忠史は60歳をこえて不治の病に蝕まれても進化し続けています。
その進化の過程をフェイスブックで聞いてみて下さい。
よろしくお願いします。


高橋忠史自主コンサート
小平市天神町2丁目都営アパート集会所。
じゃぶじゃぶ池公園裏(自転車遊歩道の脇にある小さな公園)
3月27日(日曜)
14時開演 
1時間半の命懸けアカペラライヴ。
参加費 投げ銭

ミックスダウンは宇宙の創造だ

2016年02月28日 19時22分52秒 | Weblog
ディレイだ。
カラオケで言うエコーの事だ。
ディレイの使い方がまるで解かっていなかった。
エフェクターの中で初歩の初歩であるディレイ。
ディレイを基本にして様々なエフェクターが作られている。
その基本中の基本のエフェクターを重要視してこなかった。

それでもそれなりの音空間を作り出していたが、耳が肥えてきて何かが違うと思うようになってきた。
それが何か見当もつかず試行錯誤していたが、テレビドラマやコマーシャルの音を聞いていて、後ろに流れている音楽とセリフがちゃんと分離してお互い邪魔をせずそれぞれの存在感は失われていないのに気が付き、どうしたらそうなるのか4~5日前からディレイを使えば出来るような気がして色々試していた。

今日朝、テレビを見ていて、ヒントを掴んだ。
ディレイは様々な使い方が出来、単純のようで奥深い。
上手く使うことで音が飛躍的に向上しつつある。

今更ながら、ミックスダウンは面白い。
宇宙空間を作り出しているように面白い。
深い。
ひろい。
果てしない。

たまらんで~。


写真は、通っている歯医者です。


高橋忠史自主コンサート
小平市天神町2丁目都営アパート集会所。
じゃぶじゃぶ池公園裏(自転車遊歩道の脇にある小さな公園)
3月27日(日曜)
14時開演 
1時間半の命懸けアカペラライヴ。
参加費 投げ銭

生きてりゃ苦しい事もあるけど楽しい事もあるさ

2016年02月27日 18時33分29秒 | Weblog
寒いですねー。
今年の冬は一度も石油ストーブを炊いていません、もちろんクーラーも。
部屋の中でも手がかじかんで、病状の悪化と冷たさでこのブログを書くために打つキーボードも、ミスタッチが多くなり、書き終えるまでに時間がかかります。
あっ、またやってしまった。
くそー、やり直しだぁ。

早期に貰っている年金と難病手当てで月6万円ほどもらっている。
僕は一切遊ばないし外食もしない。
酒は止めた訳じゃないけど飲まなくなった、タバコは吸うと立てなくなるほどフラフラになるので止めた、車の運転も出来なくなって手放した。
ギターが弾けなくなったので弦などの消耗品を買う必要が無くなった。
今集中して熱くなっているミックスダウンは、もっといい機材は欲しいが、今あるものでもいい音を作れる自信はある。
独身時代からそうだが、家族の為意外とにかく僕はお金を遣わない。
僕が使うのはコンピューターを動かす電気代だけ。
あとは、2日に一回買うお菓子代ぐらいのものか。
都営住宅なので、障害者で難病指定を受けた病気にかかっていて非課税所得者の僕は最低の家賃。
だから、年金と難病手当てだけで生活費のほとんどを捻出している。
典子さんには食費を少し助けてもらってる。

節約し、我慢する事も生きる闘い。
僕には極めようとして頑張っても頑張っても極めきる事ができない音楽があるから、寒さに耐えながらも充分に充実した日々を送っています。

今日は「柿の種」を買いにスーパーマーケットまで出掛けました。青梅街道に出てゆくと近いのですが、傾いた歩道が続き、転倒すると車にはねられてしまうので、歩道は無いけど平坦な道が続く民家の路地裏を遠回りして出かけた。
写真は広告のようですが、僕の利用しているスーパーマーケットです。
「柿の種」を奥歯でバリバリ食べたい。
きっと、3月27日のライヴ当日までには、入れ歯が出来そうだ。
入れ歯でも奥歯をかみ締める事が出来れば、美味しく食べられるだけじゃなく、身体にいい変化が現れるかもしれない。

こんな状況だけど、探せば楽しい事もあるさ。
頑張って生きよう。



高橋忠史自主コンサート
小平市天神町2丁目都営アパート集会所。
じゃぶじゃぶ池公園裏(自転車遊歩道の脇にある小さな公園)
3月27日(日曜)
14時開演 
1時間半の命懸けアカペラライヴ。
参加費 投げ銭

富士山と全国の仲間からパワーをもらってます

2016年02月26日 20時37分48秒 | Weblog
朝、アパートの入り口ある水道の下に置かれた掃除用のバケツにたまった水が凍ってた、氷点下だ。
東京の最低気温は一度。
でも、この多摩地域は都内に比べて2~3度気温が低い。
昨日の朝はうっすら雪景色だった。
放射冷却で冷え込んだ朝。
空は雲ひとつ無い晴天だ。
早朝は空気も澄み切っている。
おやじ会議に出る前に4階に上がった。
4階建てのアパート(都営住宅)に普通エレベーターは設置されていないのだが、このアパートは高齢者用に作られているので写真のエレベーターがついている。
歩くのが困難になってきた僕にとってこのアパートに住めたのは超ラッキー。
この病気が分かったのはこのアパートに来てからだから。

雪を被った富士山が、4階の階段の踊り場からクッキリ大きく見えていた。
なんか力をもらえるんだよな、富士山って。

転びそうになりながら4階から1階まで降りておやじ会議に参加。
みんなに嬉しい報告をした。
3月27日の秀峰会集会所のライヴに札幌から飛行機で来てくれるという女性から連絡があったと。
みんな大喜び。
病状が進み不安だらけだった僕も、彼女からの連絡でがぜんファイトが湧きました。

福井県から福島県から北海道から埼玉県から、連絡をくれた人は少ないけどパワーをもらってます。
頑張ります。


高橋忠史自主コンサート
小平市天神町2丁目都営アパート集会所。
じゃぶじゃぶ池公園裏(自転車遊歩道の脇にある小さな公園)
3月27日(日曜)
14時開演 
1時間半の命懸けアカペラライヴ。
参加費 投げ銭

全力で闘っている人の姿は美しい

2016年02月25日 20時57分54秒 | Weblog
一歩進んで、手に持った傘を杖にして立ち止まる。
じっと立ち止まったまま動かない事、数秒。
そして杖にした傘を差し出し、足を引き摺りながらも勢いをつけて一歩踏み出す。
そして又しばらく立ち止まる。
後姿なので年齢は分からないが、年配の女性らしい。
しばらくして又一歩踏み出し立ち止まる。

駅まで行く自転車道の唯一信号のある交差点で、信号待ちしている時に見かけた。
信号が変わるまでに何歩進んだだろう。
今では僕もゆっくりしか歩けなくなって、人に追い越される事が当たり前で追い越す事などこの先無いだろうと思ってた。
信号が青に変わり、いつもそうだが、人の迷惑にならないように一番後ろから歩き始める。
前を行く人が次々と女性を追い抜いてゆく、たどたどしい歩き方の僕も追いついて追い抜いた。
その間に彼女の足は一回だけ進んだ。

駅前のスーパーでゆっくりと物色しながら買い物を済ました。
狭い商品棚の間を歩くのは、転倒の危険と闘いながらの緊張感満載の行動だ。
狭い通路では距離感がつかめなくて買い物客とすれ違うのは至難のわざだ。
ヘトヘトに疲れきってスーパーを出て、家路へと戻った。
来る時とは雲泥の差で、歩幅も狭くなり、転倒しないようによりゆっくりと歩いた。

先ほどの信号機が見えるところまで戻った。
買い物をして戻ってくるまでかなりの時間が経っていた。
そこには、少しだけ駅の近くに進んだ先ほどの女性がいた。
一歩進んで立ち止まり、又一歩進んで立ち止まる。
10mほども進んでいただろうか、声を掛けたい気分だったが彼女の横をすれ違ってすり抜けた。
涙が出そうだった。
彼女の体調も事情も知らない。
人の100倍遅いスピードで懸命に前に進んでいる。
でも気持ちがあればどんなに時間が掛かっても自分の力で前に進める。

物凄い勇気をもらった。
力をいっぱい頂いた。
話す事も無くただすれ違っただけ、でも沢山の時間を掛けて一歩踏み出す彼女の全身からあふれ出すオーラが、百万の言葉より多くの事を教えてくれた。
全力で闘っている人の姿は美しい。


高橋忠史自主コンサート
小平市天神町2丁目都営アパート集会所。
じゃぶじゃぶ池公園裏(自転車遊歩道の脇にある小さな公園)
3月27日(日曜)
14時開演 
1時間半の命懸けアカペラライヴ。
参加費 投げ銭

3月の自主コンサートでアルバム発表

2016年02月24日 20時13分05秒 | Weblog
寒っ!。
冬だもんね。
2月だものね。
あたりまえだよね。

という事で今日はおやじ会議に出ただけで、部屋にこもってミックスダウン三昧の一日だった
写真は武蔵野神社、病院の先にある天神町の守り神だ。
朝の散歩を止めてから熊野宮へ行く事もなくなったが、熊野宮は隣町の神社らしい。
ま、どっちでもいいか。

音作りは深い。
何事も、極めようとするとすぐ手につかめるほど目の前に平面的にしか見えなかったものが、立体的に見え出して、理想に近づい
たと思った瞬間もっと高い理想が現れて、その奥行きが無限に広がりとことん追求したくなってゆく。
10年以上音作りに取り組んできて、音の塊でしかなかった音楽が、立体的に聞こえるようになり、一つ一つの楽器の音も鮮明に分離して聞こえだした。
そうなると、各トラックにかけるエフェクターの数値を変えることで分離度を上げる事ができ、より立体的な音作りが出来るようになる。
ひとつの音に奥行き、広がり、ゆれ、そして音の方向性をつける為に沢山のサブトラックを使って様々な要素を作りだし、そのエフェクトトラックのまとめ方によっても音像の中の何処に定位するか変わってくる。
誰に教わった訳でもないので、僕なりの専門用語ばかりで訳分からないでしょうが。
ゼロの知識から始めてここまで来ました。
理想の音はたどり着きそうになると次の理想が産まれ、それが繰り返され高い理想に限界はないのでしょうが、僕の命には限界があり何時かは極める事が出来なくなる。
それが近い将来だと思うと悔しい。
でもあきらめずにここまで音を追求できた事に満足しています。
3月27日のライブまでに、静岡の春野町で作った「BALACE」と「勝坂」から選曲した最高ミックスのアルバムを作り上げて販売します。
過去にメジャーから出したアルバムを楽曲でも音質でも上回るものになります。
高橋忠史の最高傑作になるはずです。


高橋忠史自主コンサート
小平市天神町2丁目都営アパート集会所。
じゃぶじゃぶ池公園裏(自転車遊歩道の脇にある小さな公園)
3月27日(日曜)
14時開演 
1時間半の命懸けアカペラライヴ。
参加費 投げ銭



ゆっくりならまだまだ歩けます

2016年02月23日 21時18分44秒 | Weblog
台車を押して歩くのが大変になってきた。
杖一本で歩いている時よりもバランスがとれなくて真っ直ぐ歩けない。
おやじ会議が終わって2階に戻ろうと階段を上がっている時下から松本さんの声が聞こえた。
「高橋さん!。」
「高橋さん!。」
手すりを持って必死で階段を上がっている最中だったのですぐに返事できず間をおいて振り向いたら
階段の下で首を伸ばして
「ダンボールやっとくから、今日はいいからね。」
今日は資源ごみの日、集積所係りの仕事を変わりにやってくれると言ってくれた。
「はい。」
台車を押す必要がなくなった。
今日はふた月に一回の病院に行く日、ありがたくお願いする事にした。

ふた月前と比べたら、病状がかなり進んで病院まで歩く自信が無くなってタクシーを呼ぶつもりでいた。
でも松本さんのひと言で気持ちが変わった。
30分で行けた病院へ、もう30分で行けないからタクシーじゃなくて、歩けなくなった訳じゃなく、歩くのが困難になっただけだからゆっくり時間を掛けて休み休み行けば何とかなるはず。
応援してくれる人にはちゃんと答えなきゃ、ただ言葉でありがとうじゃなく、行動で返さなきゃ。
タクシーを呼ばず、時間が掛かるのを承知で歩いてゆく事にした。
予約の一時間前にアパートを出た。
身体全体に力を入れて歩くから少し歩くとこわばってきて身体中がギクシャクし始める。
休み休み、転倒しないように細心の注意を払って予約時間の前に病院に着けた。
やれば出来るじゃないか忠史。
松本さんのひと言が無かったら病院通いはタクシーになっていた。
そうなってたら、歩こうとする気持ちも無くなって、身体が衰弱するスピードも速まった事だろう。
人は一人でも生きてゆけるだろうが、支えあう仲間がいると頑張れる。
もっと生きようと頑張れる。

病状の経過報告をして、これからの事を相談して病院を出た。
気分がいいので久しぶりに自転車道を花小金井駅までゆっくり歩いた。
途中にある素敵な喫茶店で写真を一枚。


高橋忠史自主コンサート
小平市天神町2丁目都営アパート集会所。
じゃぶじゃぶ池公園裏(自転車遊歩道の脇にある小さな公園)
3月27日(日曜)
14時開演 
1時間半の命懸けアカペラライヴ。
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理想の社会って?、わかんね~なー!。

2016年02月22日 18時15分32秒 | Weblog
ここはアパートから近い、ポストのある天神町のバス停。
歩道は広くもないが狭くも無い、朝は歯医者に、昼からは歯医者の隣にあるスーパーマーケットへと2度通った。
車道も含めて道幅は広くないが、青梅街道というメイン道路だ。
車の量は当然多いが、自転車や歩行者も多い。
ここはバス停と言う事で歩道も人が対面出来るほどの幅にはなっているが、この歩道の前後は、対面すると一人は車道に降りなきゃ通れないほどの幅しかない。
そんな歩道を自転車がすり抜けてゆく。
健康な時は狭い歩道でも、難なくお互いに避けて通った。
障害者になった僕にとって、今はとてつもなく恐ろしい。
そして、こんなよぼよぼの状態で道を歩いて申しわけありません‥と卑屈になってしまってる。

ちゃうやん。
なんで卑屈になってんねん。
車専用道路以外の道は、歩行者優先やろ。
障害者や高齢者や子供達がさらに優先されるのがものの道理やろ。
まして、自転車は車両に分類されるから法律上歩道を走ることは出来ないし、本来車道を走らなきゃならないもの。
たまにだが、僕が歩いてると後ろから来た自転車が、よぼよぼヨチヨチ歩いている僕が邪魔なんだろう、道を避けろとばかりチリチリと鈴を鳴らす。
必死で歩いている僕には突然の出来事でビックリして転倒しそうになる。
自分が違法を犯している意識は無いのだろう。
そして弱者を守っていこうと言うより、邪魔者は人ごみの中に出てくるな的な、排除しようと言う気持ちが勝っているのだろう。

でも動物的には間違っていない。
群れに弱者がいると外的に襲われる確立が高くなり、襲われて尚弱者を守ろうとすると犠牲者が増えてゆく。
襲われない、犠牲者を出さない為には、群れをつくり生きている自然界の動物達にとって弱者を排除する事切り捨てる事は、多くの仲間を守る大切な事だ。

でも人間は本能だけで生きているわけじゃない、知恵を持ち、理性を働かせ弱者も共に生きられる社会を作ろうとしている。
間違ってるか正しいかは僕には分からないが、想像し実現に向けて試行錯誤し理想社会を作ろうと何千年も掛けた結果が今。
弱者を守るための掛かる費用を捻出しなければならなくなり、いつの間にか経済優先の社会を作らざるおえなくなって道は。
色んな物を運ぶスピードの速い、経済効率を良くする為の自動車が最優先され、それに相反する歩行者や弱者の利便性はシカトされる。

弱者は何時までたってもほったらかし。
と、偉そうに書いてるが、僕もついこの間まで、ヨロヨロ歩いている人を見ると邪魔くさくてイライラしてた。
理想の社会って、良くない考えを持った権力者達に利用されるだけのもので、理想を掲げながら実現できず人類はいつか滅亡していくのかな~。

ず~っとず~っと先の話だね。


みなさん励まし応援ありがとう

2016年02月21日 19時51分27秒 | Weblog
ここ数日、沢山の人がフェイスブック、メールなどで、僕の歌との出合や励ましのコメントを頂いて、凹んだ気持ちを埋めていただいています。
一人では生きてゆけない、沢山の人に助けられ支えられて生きてきた。
元気な時は自分ひとりの力で生きてきたと奢っていた。
僕が唄ってこれたのは、僕の作った歌を好きになってくれて記憶に留めてくれる人達が居たから。
うわべだけで分かっているつもりでいた。
だけど病気と出逢えて、心の底からそう思えるようになれた。
言葉尻だけじゃない、感謝する気持ちに今更ながら出会えた、

みなさん、僕の歌と出逢ってくれた事、そして沢山の励ましありがとうございます。
唄い屋として最後まであきらめずに生きていこうと思ってます。

散歩は午後にすることにして、朝はおやじ会議に出てこの写真の手すりをしっかり握り支えにして、ひたすらストレッチをしています。
みなさんの声援がある限り唄い続けられるように。
ヨイショ‥ヨイショ‥


高橋忠史自主コンサート
小平市天神町2丁目都営アパート集会所。
ジャブジャブ池公園裏(自転車遊歩道の脇にある小さな公園)
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やっぱ「東京」は、すごいアルバムだ

2016年02月20日 20時14分00秒 | Weblog
今日、宮崎県の方から、電話があった。
お父さんの名前で注文くれた、その娘さんからだった、
今あるCDを全部送って欲しいという依頼だった。
ありがたい事です。
で、気になっていたので
「お父さんは、何処で高橋忠史を知りましたか。」
と、問うと
「若い時、東京に居て。街角を歩いていた時に聞いたらしく。レコードを買いたかったけどその当時お金が無くて買えなかったそうです。」
と、教えてくれた。

道を歩いていた時に聞いて好きになってくれて、レコードも買えなかったのに、記憶に留めてくれていた事に感動です。
改めて、音楽をやっていてよかった。
そう思わせてもらいました。

今日は久しぶりの雨で、夜遅くには嵐になりそうな気配ですが、朝からずーっと僕の心は日本晴れです。


高橋忠史自主コンサート
小平市天神町2丁目都営アパート集会所。
ジャブジャブ池公園裏(自転車遊歩道の脇にある小さな公園)
3月27日(日曜)
14時開演 
1時間半の命懸けアカペラライヴ。
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