何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

最後のメッセージ

2020年12月31日 12時11分54秒 | Weblog
今年最後のブログです、みなさんお疲れ様でした。
コロナウイルスの勢いは更に高まって、なかなかライブが開けないですが、僕は生きてます。

僕の敬愛する、野村克也選手「生涯一捕手」と宣言し。
ボロボロになるまで、野球を続けた。
パフォーマァーと思われた新庄選手が真剣に身体を絞って48歳で日本プロ野球にチャレンジした。
プロ野球には戻れなかったが、内容はどうであれ、そのチャレンジ精神に感服する。
「あほちゃうん!ええ加減にしとけや。」と、若い頃なら言ってたかも。
負けてられるかー。
人生は、登り坂ばかりだ。
きわめようとするから前に壁が立ちはだかる。
喜びをえる為には、苦しみが必要だ。




  最後のメッセージ

願いを込めて 祈りを込めて
届けたい 貴方に
この思い 切なさを
思い続けるだけじゃ 叶えられない
だから最後に 消えないインクで
届けたい 貴方に
最後のメッセージ


願いを込めて 祈りを込めて
届けたい 貴方に
この思い 切なさを
ワンクリックで 消えるメールより
色が変わっても 消えないインクで
届けたい 貴方に
最後のメッセージ

弱虫

2020年12月30日 02時11分57秒 | Weblog
経済として成り立っているものを今さらとやかく言っても仕方ないが・・・。
日本の自動販売機が使ってるエネルギー量が莫大な量になるって知ってる。
原子力発電所の一つや二つは簡単に無くせる量だよ。

昨日、看護師の岩間さんが風呂に入れにきてくれたが、僕の身体は動かずベッドに寝たまま身体を拭いてもらった。
ウンチも一人で出せず、岩間さんに肛門に指を突っ込んでもらってウンチを誘発してもらってやっとでた。
恥ずかしいやら悔しいやら、これで正真正銘のクソ爺だ。

昭和の戦後しばらくしての生まれの僕たちの子供の頃よく言われてたのが「巨人大鵬たまご焼き」。
相撲取りの横綱大鵬は巡業で隣町の岸和田に来た時、見た。
その大きさにビックリしたのを覚えている。
たまご焼きは知ってるが、ほんものじゃなかった。
いつもメリケン粉で一個の卵を4人分に増量させたものだった。
そして巨人、僕は巨人ファンではなく、野村克也選手の大ファンだった。
だから「生涯一捕手」が僕の一番好きな言葉だ。

ホームランバッターがホームランを打てなくなっても野球を続けた。
僕は唄うたい、唄えなくなっても唄い続ける。



  弱虫

弱音ははかない おいら弱虫
弱味を見せない おいら弱虫
イキガッテ強がってカッコつけて
化粧上手な 弱虫だから

逃げ足上手な おいら弱虫
優柔不断な おいら弱虫
イキガッテ強がってカッコつけて
七色変化の 弱虫だから

イキガッテ強がってカッコつけて
変わり身はやい 弱虫だから

力一杯愛してる

2020年12月28日 08時41分00秒 | Weblog
一日遅れのクリスマスに、土日と孫たちがやってきた。
来週は正月だ。

口では、すぐれた奴がいっぱいいるといってながら、自分が一番だと思ってるんだよね。
だけど、すぐれたミュージシャンや有名人と出会うと顔がほころんでしまう。
何処かで馬鹿にしながら、でもすきなんだよね。
動物愛護を訴えながら、血の滴るステーキに涎を流してる人のようだね。
矛盾に満ちてるよ僕は。

うまいものも食べたいし、可愛い動物も守りたい。



  力一杯愛してる

力一杯恋してる愛してる
ギュッと抱きしめズット抱きしめ笑ってる
同じ思いの仲間たちが集まって
力一杯恋してる愛してる
 るんるんるん るんるるるるー
 るんるんるん るんるるるるー

力一杯恋してる愛してる
ギュッと抱きしめズット抱きしめ笑ってる
同じ思いの仲間たちが集まって
力一杯恋してる愛してる
 るんるんるん るんるるるるー
 るんるんるん るんるるるるー

諸刃の刃

2020年12月28日 08時41分00秒 | Weblog
ずいぶん前の事だけど。
原発反対を掲げる人達の前で唄う事になった。
ブレーキの無い状態で、原発を稼動させることは反対なので唄った。
基本的にはエネルギーの使いすぎだと思うので「今日は天気もいいし光も外から入ってくるので、電気を全部消してやりましよう」といったら、反対されてしまった。
「あれ!原発反対じゃなかったの。」
そのことを不愉快に思った僕だったが、後の歩き旅で、人里はなれた山道にある自動販売機がありがたいと思っている。
自己矛盾極まりないね。


  諸刃の刃

愛は諸刃の刃
使い方さえ間違わなければ
欲望にはきりがない
もっともっとときりがない
平和も殺戮も独り占め
もっともっとときりがない

愛は諸刃の刃
使い方さえ間違わなければ
欲望にはきりがない
もっともっとときりがない
向上も低俗も独り占め
もっともっとときりがない


流れ星

2020年12月27日 08時13分19秒 | Weblog
レコードになって、全国発売された曲の詩を思い返してみるとちゃんとテーマに沿って書いている。
僕は音楽の才能もないし、頭も悪いから、一曲仕上げるのにレポート用紙一冊真黒にして詩を書いた。
若い時は夢中になってやってるうちに、知らぬ間に、表現出来てたんだ。

そして今僕は67歳、経験した事のない高齢を経験してる。
今を表現できるのは今しかない、高齢で難病、身体が動かなくなるのは仕方ない事、これも他人に経験できない凄い事、そう考えれば誰よりも多くの気付きをえられている事になる。
泣き言はたまに言わせてもらうが、泣き言言ってる暇はない。
さあ67歳の詩を書こう。



  流れ星

流れ星を見つけた 東京の空に
驚いて立ち止り 暗闇だけが残った

流れ星を見つけた 一瞬の事だった
夢を見て 僕は歩き始めた

東京の空の下 届け愛の歌
東京の空の下 待ってる人がいる


流れ星を見つけた 子供の頃に
戻った様に 僕は歩き始めた

流れ星を見つけた 東京の空に
驚いて立ち止る 君と見たかった

東京の空の下 届け愛の歌
東京の空の下 待ってる人がいる

流れ星

2020年12月27日 01時59分06秒 | Weblog
レコードになって、全国発売された曲の詩を思い返してみるとちゃんとテーマに沿って書いている。
僕は音楽の才能もないし、頭も悪いから、一曲仕上げるのにレポート用紙一冊真黒にして詩を書いた。
若い時は夢中になってやってるうちに、知らぬ間に、表現出来てたんだ。

そして今僕は67歳、経験した事のない高齢を経験してる。
今を表現できるのは今しかない、高齢で難病、身体が動かなくなるのは仕方ない事、これも他人に経験できない凄い事、そう考えれば誰よりも多くの気付きをえられている事になる。
泣き言はたまに言わせてもらうが、泣き言言ってる暇はない。
さあ67歳の詩を書こう。



  流れ星

流れ星を見つけた 東京の空に
驚いて立ち止り 暗闇だけが残った

流れ星を見つけた 一瞬の事だった
夢を見て 僕は歩き始めた

東京の空の下 届け愛の歌
東京の空の下 待ってる人がいる


流れ星を見つけた 子供の頃に
戻った様に 僕は歩き始めた

流れ星を見つけた 東京の空に
驚いて立ち止る 君と見たかった

東京の空の下 届け愛の歌
東京の空の下 待ってる人がいる

アイドルスター

2020年12月26日 04時04分37秒 | Weblog
僕は高校生の時、ラジオに毎週出演していた。
僕にとって、当たり前の事だと思っていたので日常の一こまだった。
インターネットもスマホもない時代だ。
ラジオが中心の時代だった。
そんな時代に大阪の一放送局といえど。
高校生の僕が、ラジオ出演してたんだ。
凄い事だよね。

愛知県の太田君、大好きな菊一のあられ、郵便配達で昨日午前中に届きました。
早速、典子さんと頂きました、ありがとう。


  アイドルスター

見えないから
闇の中の有名人
見えないから
ラジオ時代のアイドルスター
闇に隠れたアイドルスター

知られなかった
闇の中の有名人
知られなかった
ラジオ時代のアイドルスター
闇に隠れたアイドルスター

忘れられた
遠い記憶の中
忘れられた
ラジオ時代のアイドルスター
闇に隠れたアイドルスター

悩み続ける
闇の中の有名人
しぼんだ夢を
ラジオ時代のアイドルスター
闇に隠れたアイドルスター

生き方

2020年12月25日 07時36分18秒 | Weblog
昨日の朝、床に落ちて、このまま起き上がれないと思っていたが、あきらめないで、しこうさくごがんばったら1じかんごにおきあがれたていた。
もう歩けないと思ったが、訪問リハビリの人に助けてもらって歩行器を使っていつもどうり2周出来た。

人の評価に、一喜一憂しているのは、実は僕だった。
いつも、人の評価なんて気にしないで生きようと言ってるくせに、評価を一番気にしてるのは僕だった。
ほめられたら嬉しいし、酷評だとイライラする。
昔、ジョウジ秋山さんの漫画で、はぐれ雲、と言うのがあった。
主人公は着流しの遊び人、おんなを見ると「あちきと、遊ばない?。」と、声を掛ける、グータラ男。
すけべ心もあったのかな、その生き方に自由を感じてあこがれた。




  生き方

どうしようもない生き方を
カッコつけてイキガッテ
思い悩み苦しんで
生きてる姿を隠してる

どうしようもない生き様を
さらして裸のふりをして
笑いながらすごしてる
風が吹いているんだね


悲しみの向こうにいる君は
何も言わずに座ってる
いつも遠くを夢に見て
明るい明日を願ってる
……………………………………………………………………………
 ……………………………………………………………………………
病気との闘いを助けてください。
みなさんの支援(カンパ)お願いできたら有難いです。
可能な限り今まで通り、ブログ書き続けますので読み続けて下さい。
読んでくれてる人が居てくれるだけで僕の生きる力になります。
セブン銀行  カーネーション支店
普通預金口座  0513518
高橋忠史
セブンイレブンでなくても銀行、郵貯、信用金庫、ネットバンクから振り込めます。
  ………………………………………………………………………
  ………………………………………………………………………………………
1870004
東京都小平市天神町2-15-2-203(都営住宅2丁目アパートの2号棟の2階・203号室です)
  高橋忠史
高橋忠史のフェイスブック
https://www.facebook.com/tadashi.takahashi.7902
メールアドレス
  singsong@nippon.email.ne.jp


めだか

2020年12月24日 08時17分11秒 | Weblog
クリスマスイブだ、凄いのかどうか分からないが、とんでもないプレゼントが届いた。
朝ベッドから、起きようとしたら、両足の力が入らなくなって床に転げ落ち1時間ほど床から起き上がれなかった。
何とか工夫をして今車椅子に乗ってキーを押している、意識はしっかりしてるが身体が動かない、真綿で絞め殺すような苦しみがこれからも続く、闘いは永遠だ。

奇跡が生まれるかもしれない日、今日はクリスマスイブだ。
人によっては恋が成就する日かもしれない。
キリスト教信者じゃないくせに、何を言ってんだと言われそうだがいいんだ。
夢はいくらあってもいい。

クリスマスだって外国から来たものだし、ハロウィンだってそうだしね。
ま、いいじゃない。
何かが起こるかもしれない。




  めだか

僕は水溜りで生まれた
小さな世界を生きている
危険を知るため生きるため
同じ場所を 泳ぎ続ける

朝陽が射して夕日が落ちる
退屈な一日が過ぎてゆく
天気がいい日も雨の日も
同じ場所を 泳ぎ続ける

生きているんだ
生きているんだ
僕は生きてる
生きているんだ


落ちた葉っぱが回ってる
季節の色を添えながら
風に波立つ水溜り
危険はないかと 泳ぎ続ける

生きているんだ
生きているんだ
僕は生きてる
生きているんだ
……………………………………………………………………………
 ……………………………………………………………………………
病気との闘いを助けてください。
みなさんの支援(カンパ)お願いできたら有難いです。
可能な限り今まで通り、ブログ書き続けますので読み続けて下さい。
読んでくれてる人が居てくれるだけで僕の生きる力になります。
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思い出

2020年12月23日 05時34分43秒 | Weblog
詩を毎日書き続けている、これもチャレンジだがもう一つ、ミックスダウンだ。
もうこれ以上やる事はないと毎日思うのだが、毎日のようにアイデアが湧く。
きりがないのだ。

過去の大きな光を振り返り、過去と比べ今を嘆いてばかりいるよりも、明日に希望を持って、今何が出きるか、行動しようよ。
それを文章にしたら、読む人に勇気をもってもらえるかもしれない。

僕は才能のある人に比べ、残念だが劣っている。
それをうめる為に、ちがうことをさがし努力してきた。
人との比較より自分の弱さを高める為頑張ってきた。
だから他人の事が見えない、そして我が侭だとか高飛車だといわれてしまう。
仕方が無いね、誰も高い山にはのぼろうとしないから。




  思い出

振り返ればみんな 
思い出のオブラートに包まれ
嫌な事はみんな
ボケてかき消されてゆく
 何気ない一言で
 君を泣かせたり困らせてみたり
 何気ないそぶりで
 君を惑わせたり迷わせてみたり
  そんな事も綺麗な思い出
  闘いの明日を癒す思い出

通り過ぎればみんな
思い出のオブラートに包まれ
嫌な事もみんな
ボケてかき消されてゆく
 何気ない一言で
 君を泣かせたり困らせてみたり
 何気ないそぶりで
 君を惑わせたり迷わせてみたり
  そんな事も綺麗な思い出
  闘いの明日を癒す思い出


昨日の、夕焼け、を書き換えました。


  夕焼け

夕陽の赤が川に溶け
染めて流れて消えてゆく
遊びつかれたながい影
みんなのお腹はペコペコだ

綺麗だね 
一日の幕が下り
大きな夕陽が落ちてゆく
さようなら また明日
寝ぼけまなこの朝が来る

一人ぼっちでながめてる
土手の上からながめてる
真っ赤な夕陽が落ちてゆく
街を茶色に染めて落ちてゆく

綺麗だね 
一日の幕が下り
大きな夕陽が落ちてゆく
さようなら また明日
寝ぼけまなこの朝が来る