Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

娘の独立の余波

2010年04月13日 | Weblog
土曜日に、長女が独立した。


会社の独身用マンションに
引越しをしたのだ。

それで、私は疲れて作日から、休んでいる。
昨日、またまた、腹がたつことがあり、
夕方、スパにいって、自立神経にいい
不感度風呂にたっぷりはいって、考えた。

でも、どうしても、許せる気持ちにならない。
今日は、やる気がなくて
寝込んでいる。

これは、「空の巣症候群」だろうか?と思った。
その部分もある。

疲れもある。

感情が昂ぶってしまった原因は、
ささいなことだ。

娘が私にくれるといっていた
大量の海外ブランドのコスメを
家族が捨ててしまったのだ。

気にいったのもあり、楽しみにしていた。
長女は、派手で、私はいつも眉をひそめていたが
学校でも家でもファッションリーダーであったことは間違いない。

彼女の部屋は、もう、なにもなくなった。
その中で、彼女の残り香が、あのコスメ類にあるように
思えて、大事にしようとおもっていたのだ。
なのに・・・。である。

喪失感を感じた。
娘がいなくなったとして、
面影を求めるよすがになるものだった。
こういうことを、犯人にいっても
理解できる人ではないので
それも情けない。

それが、ショックで、怒り、寝込んでいた。
この気持ちというのは、捨てた人には、わからない。
それが、またまた、もどかしくて、たまらない。
彼は、ツィッターで、反省でもつぶやいているだろうか?
いや、絶対、そんなことはない。


人を許せないというのは、つらいことだ。