Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

家族の会食

2010年04月24日 | Weblog
今日、娘が初月給で、ランチをおごってくれるのかも!?
という話があったのである。

彼女からのメールでは、
「霧笛楼で、家族でランチしませんか?」とあった。
「ありがとうね。
みんなにきいておくね」と返事した。

霧笛楼のランチを家族で食べると、ちょっとした出費である。

「まてよ。誰が、払うの?」
もし、彼女らしく、こちらをあてにしているのだったら
大変である。
「お母さんが払うのだったら、今月は物入りで
もう、外食できません」と返信した。
先週も、息子の誕生会を八景のサンマルクまで
高速を飛ばしていったところだ。
しんどかったが、おかげで、今週息子は、機嫌がましなのだ。

次女に聞いた。
「ええ~!。私、夜、Aikoのコンサートにいくし、
霧笛楼は、バイトを休ませてもらっているから困る」という。

息子に聞いた。
「翌日、試合があるから、絶対に練習がはいる!」

夫とは、一週間、顔も合わせなかった。

だんだん、面倒くさくなってきた。
次女の要望を答えたところ、
昨夜の深夜に携帯をみたら
長女からのメールがあった。

「石川町で、○○時、待ち合わせ。
梅蘭に四人分、予約いれました。」

こちらの都合もきかずに上から目線のメールに
「ああ、もうだめだ・・。
ついていけない」とおもった。
命令口調は、父親ゆずりであり
そういうのに、うんざりだった。

さすが、いいお店をしっているな、とはおもったが。
口の中は、フレンチだったのに、
名物で美味しいとはいえ、焼きそばにはならないのである。

疲れている私は、家族をまとめきれず
自分も気持ちがすさんでいるので
いけなくなったから、お父さんと二人でいくか
ほかのきょうだいも都合がいいときにして。と返事をしたのだったが・・・。

夫だけが、中華街で、ご馳走になるのかとおもうと、
悔しくなってきて、娘にメールした。
「霧笛楼か、アルテリーベか、十番館か、
太田なわのれんを来月、おごってね。
なわのれんだけ、未体験なの。」と。
本当は、三浦のグルナビどころも候補にいれたいくらいだ。
彼女の母らしく、タカビーなお店を並べてみた。

家族で、このあたりで、食べるとなると、
こちらも、貯金しなければ、とても安月給の長女に
たかるわけにいかない。
GWをのりきって、来月、レストランにいけるかな?

なんで、手ごろなところで、手を打てないのだろう。
「その辺のファミレスでいいよ」といえないあたり
私は、貧乏性なのだ。
やはり、思い出になる会食にしたいという
執着をもってしまったみたい。
ああああ・・・・・・・・・・・・・・・。

まあ、どこでもいいですけど・・・・。


ばったり人とあったとき

2010年04月24日 | Weblog
先日、自分をリセットしようとヨガをして
スパにはいってふらふらと、ショッピングモールを
歩いていた。

カップいりスィーツをかい
その辺のいすで、ちょっとブレークして
帰ろうとおもっていた。
そこへ知り合いとすれ違った。
どうしているのか、気になっていた人だったので
おもわず、「こんちには!」と手を振ってしまった。

少し立ち話でおわるつもりだった。
しかし、私が知りたい、その人の
近況がつたわってこない。
興味本位というより、
私にとって相手にあわせた対応に必要な
情報なのである。
失礼なことをしないための知恵といってもいい。

途中で、「今日は、私、疲れているから
いいや・・。」とおもって
「その辺で、独りでこれを食べようとおもっていたの」といってみた。
相手は、「どうぞ。それとも独りがいいの?
私はいないほうがいいの?」といった。

こうなると、「うん、独りがいいの。
いないほうがいいの」とはいえなくて
結局、身の上話をきいて、励ましたり
慰めるおしゃべりになってしまったのであった。

彼女の性格のいいところ、大変さもよくわかった。
彼女も、「Poncoさんにここであえてよかったわ」といってくれた。
私も、いろいろと考えさせれて、いい出会いであったとおもいたい。
ただ、私は、単刀直入に「NO」がいえなかった。
それだけのことなのだ。
自分が巻いた種が自分でかりとらなけばならない。

知ってしまったことに、むきあって
やはり、誠意を尽くしたお付き合いをすつことが
私のポリシーだとおもう。
エネルギーをチャージしたい・・・。

立ち話をしている最中、別の友人が
通りかかって、私に手をふってくれた。
私も、「ああ~!」と手を振った。
手をふってくれる人がいることって
やはり、うれしいことじゃない?
自分が手をふることって、うれしいことじゃない?


やりきれなさ

2010年04月24日 | Weblog
ここのところ「喪失感」を味わうことが
続いた。

誰かが死んだとか、破産したとかではないので
小さな不幸なのは、ありがたい。

子供が巣立っていくのは、めでたいことだし、
人間関係をひとつ、なくすのは
さっぱりしていいし、
ペットがいなくなるのは、面倒くさくなくていい。

世の中には、こういう事態を喜ぶ人もいる反面、
落ち込んで、ストレスを抱えたりひどいときには
メンタルに支障をきたす。

自分なりに、いろんな屁理屈を考えて、
納得させようとした。

しかし、感情のほうが、思うようにいかず・・。

私のやりきれなさが、爆発してしまった。

私は、なにかがあると、夢中になって
よかれとおもうようにがんばってしまう。
その結果、相手に、とても喜ばれる反面、
自分が犠牲になることもある。
それが、いけない、とは、あえていわない。
自分の管理が、失敗しただけのことである。

たまたま、いろんなことに「対応」しなくてはならないくて・・。
賢い人は、「バカだなあ・・・。」と笑うかもしれない。
そういうことをしない人は、「すごいね」とほめてくれるかもしれない。

とにかく、疲れた。
疲れて、私のプライベートに支障をきたしても
相手はわからない。
それがやりきれないのである。

こういうときは、ちょっとしたことが全部、ストレスになってしまって
クラブでも、そばで、おしゃべりしているおばさんたちが
うるさくて、いっそう、不機嫌になってしまう私がいるのである。

なにかを楽しめない状態の自分はつまらない。
人を恨んでしまう自分は、つまらない。