Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

伏見稲荷3 (千本鳥居)

2008年02月17日 | Weblog
小さい頃から、京都は
いつも来ていたのに、
どういうわけか、
初めての伏見稲荷。
やって来ました、千本鳥居。
大祭の日なので、
すごい人だろう、と思っていたが、
雨の平日のお陰で、
思ったより、人が少なかったので
写真を撮ることができた。
しかし、はしゃいでいた
我々は、京女のいけずな
ものいいにもあってしまいました・・・。(反省)
関東人の娘は気がつかず。

それから、不思議な男の人もいた。
そこらじゅうに対して、
なにか、ぶつぶつ、不気味に怒った口調でいっている。

フリーズしたまま、
聞き耳をたてると
「左側を歩け!」といっているようだ。

友人が、私の娘に、
「神社の参道は、真ん中は、
神様がとおりはるから、
人間は、端っこをとおるねんで。」と
教えてくれた。

千本鳥居は、テレビのドラマなどでもよくみるので、
ロケ地にきた感覚で、喜んでしまうが、
本当に、神聖な気持ちで歩くものなのだ。
娘は、手の洗い方など、綺麗な作法でするが、
こうやって、実際にいろんなところにきて、
身につくものだんだろうな。





伏見稲荷2

2008年02月17日 | Weblog
昔、祖母が入院して
両親が、看病にあけくれたので、
家の中が、がら~んとなった。
寒い家の中で、たまねぎが
芽を出した。
私にとって、野菜から芽がでることは、
いやなことの象徴であった・・。

イギリスでフワラーアレンジメントの
レッスンにいっていたとき、
「家にあるものをもってきなさい」
という言葉に、日本人の友達が
芽が出たたまねぎをもってきた。
先生は、「素敵ね!」と面白がって、
アレンジにつかってしまった・・・。

伏見稲荷の野菜の飾りは、
もちろん、特級の野菜が使われている。
すばらしい芸術だ。
野菜が(京野菜もある)
こんなに、美しいなんて、
さすが、京都だ!と思った。



伏見稲荷1

2008年02月17日 | Weblog
初午の日に京都、伏見稲荷にいった。
奉納の野菜の飾りつけをみて、
びっくり!
フワラーアレンジメントならぬ、
ベジタブル・アレンジメント。
本当は、なんというのか、
知りたい。
五穀豊穣を願い、
感謝する気持ちが、あふれている。