Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

静かな雪

2008年02月03日 | Weblog
最後に私の妄想を・・・。

雪は、ロマンティックで素敵なものだ。
上から、ふってくる雪を見上げているだけでも、
気持ちがいい。

音も消してくれて静かな気がする。

宮沢 賢治の詩の一節が
浮かんできたりする。

もし、一緒にいる人と
同じ気持ちで、しんしん降る雪を
眺められたら、口をきかなくていい。

寒くても、心が暖かであればいい。

ココアとか、甘酒を飲みながら、
ぼーとしているのもいい。

そこに、小さなた焚き火があれば、なおいい。
私は、不安の病にならず、
幸せでいられるのにな・・・。
****

さて、恵方まきか夕食の食材をなんとか、
買いにいかねば・・。

現実は、厳しいのである。

たい吉には、初めての雪。
上からふってくる雪に
不思議そうに小首をかしげ、
小鳥をみるときのように、
「キキキキッ・・・・。」と声を上げた。
たいちゃん、雪は、生き物じゃないんだよ。




成田山新勝寺の豆まき

2008年02月03日 | Weblog
今日は、あるツァーに参加の予定だった。

成田山新勝寺の節分・豆まきである。

あの「朝青龍」「白鳳」NHK大河ドラマの
出演者が豆をまく、関東では、一番有名で、
ご利益がありそうな豆まきの聖地である!

もちろん、いったことがないので、
お誘いがあり、この方たちとなら、
いつも、楽しく笑いながら過ごせるから・・。
と参加希望だった。

しかし、ここのところの疲れ。
「節分・雪・長距離」の恐怖が、
一度に来るような不安。

私は、不安神経症の発作を起こすことがあるので、
昨日から、どうしたらいいのか?
悩んでいた。

下見までいってくださり、
いろいろと配慮してくださった幹事に
申し訳なくて・・。
でも、もし、無理にいったら、きっともっと迷惑をかけるし、
また、苦痛の思い出になってしまう。
それで、苦渋のドタキャンになってしまった。
みなさんは、いらっしゃったのかな?
テレビで、見ていますよ。
(ああ、成田山のうなぎを楽しみにしていたのに)

節分をいい思い出に変えられなかったが、
悪い思い出にもならなかった。
 
しかし、成田山について、いろいろと情報を
得たので、行く気になれば、いける気がしてきた。

すいているときに、いけたらいってみます。



節分の日の頭痛

2008年02月03日 | Weblog
数年前、節分が、土曜日だった年。
息子のサッカーのイベントに
横浜みなとみらいのサッカー場にいった。

サッカーがみたかったのでなく、
そのあと、息子が出展された作品展を
観にいきたかったのだ。

その日も、すごく寒い日で、
チームのみなさんと昼食を食べて、
電車にのったとき、私の頭は、もう、
ガンガン痛かった。
食事のときから、いたくて、薬も飲んでいた。
しかし、
かえることができず、家族も、おかまいなしであった。

がんばって、息子の作品をみて、
駅の前のスーパーで、恵方巻きをかい、
家につくと、私は、豆まきもできない状態で、
倒れこんだので、あとは、家族が、豆まきをして
恵方巻きを食べた。

これも、とっても、いやな節分の思い出だ。

雪が積もる

2008年02月03日 | Weblog
今日は、雪が降っていた。
今、私がこれをかいている、部屋の外、すぐちかくで、
近所の子供たちが、雪合戦をしている。
窓にときどき、投げた雪つぶてがあたる。

雪は、綺麗だ。
全部、真っ白に隠してくれる。

しかし、昨夜から、私は、予期不安と闘っていた。

関西育ちの私が、関東にきて、
雪がつもると生活にどんな不便がおきるのか、
いろんな目にあってしまった。

一番、つらかった思い出。

生後3ヶ月の長女をつれて、東京にいった。
3月中旬のことである。
知り合いが、上京したので、会いましょう、
ということで、こちらも東京にいったのだった。

帰りの電車が、雪のため、運休になり、
車内の暖房がきられて、寒くなってきた。

土地勘がない、私は、どうやって、違う交通機関で
帰ればいいのか?
わからなかった。

他の私鉄に振り替えたのだが、動いている路線が少ないから、
当然、すごい人だった。
それを覚悟しても、赤ん坊を抱えていることなので、
どうしても座りたかった。
だから、ずいぶん、さかのぼって、殺人的に混んでいる電車に
すわり、「泣かないでね。」と念じながら、帰ったのだった。
最寄の駅ではないから、どのようにかえったのか、
覚えていない。

最寄の駅についたら、郊外の街で、積雪の量がすごかった。
家にかえっても、食料がなく、出前もとれない街のこと。
お米もなくて、スパゲティーを少し湯がいて食べた。

だから、今は、雪がふる、という情報をえると、
まっさきに、食料をかいにいくのである。
でも、昨日は、体調が悪く、ずっと寝ていたので、
今日は、あまり、まともな食材がない。

それでも、私は、マシなのだ。
パンも、お米も、ウィンナーもある。
娘たちは、適当に食べて文句を言わない。
でも、腹がすいた息子は、悪態をつきつつ、
キャベツが思い切り少ないので、仕方なく、
にんじんで量をふくらませたお好み焼きを
食べた。
その悪態が、私は痛かったのである。