Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

そりゃ、ちがうやろ!?(関西弁の敬語調)

2008年06月15日 | Weblog
ご朱印をいただくとき、
目の前で、お寺さんが、すごい達筆で、
書いてくれはる。(関西弁の敬語でかいてみよう)

それに、感動してしまう。

その感動を伝えたくて、
パソコンを離さない現代っ子の息子に
ご朱印帳を渡したのだった。
仏壇もない我が家で、彼に仏を拝む心を
教える機会は、なかなか、ないのでいい機会だと
思った。

息子は、かえってきて、
興奮していった。
「○○先生のご朱印帳は、
すげぇ~ぞ!」
とても、大きいご朱印帳をもってはったそうだ。

先生は、息子が、もっているのを
珍しく思いはって「みせて」といわはったそうだ。

私が、意図した感動するところは、
スルーしてしまったのかもしれない・・・。

すかたんや・・・。
その先生に関する言葉を
入学いらい、初めてきいたかもしれない。

でも、いろんな意味で、とりあえず、持たせてよかった。
と思っている。

これが本当に「お門違い」かも?

2008年06月15日 | Weblog
息子が、奈良・京都に修学旅行に行くとき、
ご朱印帳を持たせた。

本来は、一人ひとりがもって、
お寺をまわって、徳を積み、
ご朱印をいただくのだろうが・・。

我が家のご朱印帳は、
今は亡き父が、孫である私の長女を
連れて、法隆寺にいったとき、
長女にかって与えたものである。
だから、表紙の名前は、長女になっている。

そのあと、奈良、京都のお寺もあるし、
私が、鎌倉のお寺でいただいたご朱印もある。

いわば、わが家の共通のものだ。

それを息子にもたせて、
「東福寺にいって、ご朱印をもらってきて」と
いった。

私の実家の宗旨は、正式には、
臨済宗東福寺派だし、宿舎から、東福寺まで
歩いて10分らしかった。

「東福寺にはいかないよ。
もう、みんなで、コースきめたから」といっていたが、
とにかく、持たせた。

先日、ご朱印帳をみたら、有名どころ(東大寺・
銀閣寺あたり)は、二度目である。

妙心寺にいって、ご朱印をいだたいている。
「臨済宗妙心寺」とある。

せっかく、京都の臨済宗の本山に行きながら、
それは、ちょっと、「お門ちがい」?(苦笑)と思った。
よいお寺のようなのに、いったことがないので、
今度は、息子と一緒に、妙心寺にも東福寺にも
いってみたい、と思ったのだった。