Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

6歳6月6日

2008年06月06日 | Weblog
子供の習いごとは、
6歳の6月6日に始めるといい。
と、記憶にあって、
一番うえの子は、
6歳の6月6日から、
お習字を習いにいかせた。

現在、彼女が紙にかく字は、
「これ、楔形文字!?」と聞きたくなる・・。

しかし、弟が、書初めの宿題を
しているとき、おもむろに筆を
とり、一気に故事成語を書いた。
弟は、
「おお!すげぇ~!!」と
感嘆の声をあげた。
その勢いある字は、
龍のごとく・・。
さすが、しきたりどおり、6歳から、
お習字を習わせた甲斐があった!
と、私は、安堵したのだが、よくみると、
たくさん、書いた故事成語は、なにか、
一文字が違っているのであった・・・・。
(意味が、違ってくるような危機感を覚えた)

次の子も、だいたい、6歳ごろから、お習字とピアノを
始めた。
上の二人は、習字の字は、いつも賞をもらったし、
学校のピアノ伴奏をしていたので、
専門に進まないくらいではあるが、多少の効果が
あったように思う。
6歳は、いろんなことが出来始める年齢である。
体の能力と知能が、バランスがとれてくるので、
効果的である、という知恵なのかもしれない。

英才教育が必要なもの。
精神的に成長してから、始めたほうがいいもの。
さまざまあるので、一概にはいえないが、
「6歳の6月6日」というのは、なんだか、納得する
しきたりである。

そういうしきたりが面倒くさくなって、忘れていた
3番目は、こだわらなかった。
彼が、いうまで、ほっておいた。
それで、なにを習ったか?というと・・・。
????

サッカー以外は、続いていない。
サッカーも、彼の仲間には、将来Jリーガーに
なりそうな子もいるのに、息子は、
そういう目標もないので、
私としては、私が、楽しめるものに、
シフトチェンジしてくれないかなあ?
と思っているのである。