Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

几帳面

2008年01月16日 | Weblog
私は、性格は「几帳面」だと思う。
しかし、手先は「几帳面」なことができない。

「不器用」といってしまえば、それまでのことだが、
ちょっと違うような気がする。

頭では、「きちんとしたい!」と思いつつ、
いろんなものが雑然としてしまう。
それをみて、
「ああ、気持ち悪い」と思い、
ちゃんとしようとすればするほど、
綺麗にならなくて、イライラする。
Mr ビーンのようになってくる。
ローワン アトキンソンは、計算され演技だが、
きっと、私のような不器用な人間をみて、
思いついたのに、違いない、とおもいつつ、
いろんなものを落としながら、悪戦苦闘するときがある。

私が知っているある女性は、家もいつも綺麗にしているし、
手先も器用。
掃除も大好き。

でも、私が彼女を「几帳面」と認めないのは、
葬式でも、法事でも、そういうフォーマルでさえ、
いつも平気で遅れるからだ。
プレゼントの約束も平気で反古にする。
「几帳面」とはいえないような気がする。

私は、整理整頓が、とても下手だけれども、
人になにかをいただいたら、お礼をいうこと、
なにかをお返しすること、などが気になって
何年でも覚えている。
礼状は、文面まで、記録していたりする。

私は生活面での「几帳面」さが、とても欲しい。
収納や掃除の達人は、才能だなあ・・。とつくづく思う。