おはようございます。株式会社ティオ代表、motown21主宰の山本です。
今日は、先週の続きで「紅葉の称名寺」の第2弾です。
紅葉の称名寺の第2弾をお届けする。
称名寺は、鎌倉時代に北条実時が開いたとされ、金沢北条氏一族の菩提寺であった。境内は国の史跡に指定されている。称名寺には、浄土式庭園に苑池が配置されている。苑池を二つ分けるように、中島に架かる反橋(太鼓橋)平橋を渡って金堂に至る。反橋は、称名寺のシンボル的存在である。
境内からは、トンネルで神奈川県立金沢文庫に行き帰が出来る。トンネルの右隣りには、中世に作られた隧道があるが、今は風化かが進んでいるために、閉鎖されている。
金沢山が称名寺を囲い、落ち着いた雰囲気となっている。この山は「称名寺市民の森」となっていて、ハイキングコースが造られている。山桜が多く、春には花見が出来そうな場所が結構ある。頂上の八角堂からは、みなとみらい区、反対側には八景島が臨める。
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