今回は、教えてgooにログインしたら、「この質問に答えて」 と表示されるものに、「信号機が青になった途端にアクセルを踏んでいるのに父親に遅いとか叱られるので理由がよくわからない」 という内容でした。
私の場合は、18歳の大学1年生になったら、もう入学式には当時国産高級車として人気のあったハイソサエティな4ドアセダンの新車に乗って来ていた子が同じクラスにいました。
その子が気になり訊いてみると、「俺さ、4年後にはどこかの企業に入社して営業車でも乗るつもりなので、その時になって困らないように今こうやって普通車の運転をしているだけ」 みたいに説明してくれました。
まあ、たしかに聞いていて話のロジックとしておかしな話でも何でもなくて、他人の為に何か努力している話でもなくて、効率的な話に感じました。
そこで、周りの子にもヒアリング調査した結果、もうみんな普通自動車の運転免許を取得して、普通車をローンで中古で買って公道で実践練習段階に入っていた子ばかりで、私は出遅れていました。
受験勉強を頑張っているような子というのは、その受験が終わるとすぐに自動車学校に通って免許取ったりして、周りの子より1歩先に行こうとしている感じが強くありました。
私のように根がグ~たらな人というのは、受験勉強もしない感じなので、出遅れてしまったものは仕方無いので、周りの子からロールモデルを選定すれば良いかなあ~ と考えました。
18歳になり、初めて親元を離れるということで、お父さんが、「大学生にもなって車の運転くらいできないと笑われるぞ」 と我が子に言って、運転している我が子の横の助手席で、「そこはできていない」 と直接指導してくれたりするらしい。
バック駐車でも、「ハンドルを切る時のタイミングが遅い」 とか指導してくれて、後は地元で中古車をお父さん名義で買って、ローンを組んで子供が支払うとかそんな子が多い。
やはり、どこかの月極駐車場で無断駐車でもやらかして110番緊急通報されれば、名義人のお父さんの方に直接電話で連絡がいく事になるわけで、後はお金に困ったからと言って勝手に売れないとか、少し考えてから実家を送り出していたりする。
そんな感じの体験談を聞いていくと、それは参考になるところもあったりするわけで、出遅れた人にとっては、ヒアリング調査で訊いて廻るという事が重要になってくる。
ヒアリング調査をした結果、「車は自動車学校で必要最小限の事だけを教わり、誰でも合格できる免許証を手にして、後は1人で初心者マークを貼って、ヒューズ2となる公道でおひとり様運転に進み、教官から教わった事であったり、ダメ出しされた課題を宿題として1人で実践練習していくわけで、一旦自動車学校で、”お前は運転が上手い” みたいに言われた人でもそれを忘れて心機一転やって、1年後に向いていないと感じればさすがにそこから先運転はしないだろうと世界。 そこから考えた場合、車のサイズは自動車学校で使用していた車と同じにして、後はMT車に乗る事が重要だ」 みたいにみんなが言っていました。
私は根がグ~たら過ぎる感じの人なので、そもそも車の運転って、自分の運転する癖を知らなさ過ぎる人が多すぎて、その自分では気づけないところをどう攻略していくのか? を考えた方が良いと思ったので、自動車学校で怖すぎて恐れられていた鬼教官を指名しました。
自動車学校に行って、「自分のお金を200,000円とか支払うので、どうせなら運転がメチャ上手い教官に教わった方がお得な話だと思うので、1番運転技術の凄い人をお願いします」 と相談したら、受け付けのカワイイお姉さんが驚きまくり、「本気ですか?」 と何度も同じことを訊いていました。
誰でもそうだと思いますが、自分で働いたお金を支払い、そこで鬼教官に、「お前バカか~、何度言ってもできない」 と怒鳴られれば、それは負の感情を伴うので頭に焼き付くような記憶になるので、言われた事を全部記憶してしまい、それをチェックリストに練習すれば、誰かに「お前運転下手だな」 とか思われなくなるじゃないですか。
素人感というのが抜ければ、後は新社会人デビューでもした時に上司が隣の助手席で、「結構できるな」 と感じてもらえる事になる。
経験という場数の少ない人間が1人で一生懸命に、「俺の運転はどこができていないのだろうか?」 と考えてみてもどうしても見落としが生じると思う。
でも、鬼教官を指名すれば、後はもうこちらが頼まなくても、「俺が感じたお前のダメなところ、ベスト100」 みたいに激高されまくるので、後は記憶さえすれば、自分でNGなところを洗い出ししなくてよくなるのです。
素人という、経験がないスタート段階は全員もれなく平等になるスタートになると考えられます。
第1段階のヒューズ1となる自動車学校では必要最小限の事だけを教えていて、その免許取った人が1人で翌日に公道を運転して事故を起こさないとかのレベルで卒業させているだけ。
素人目線で考えた場合、難易度が上がる難しいのは、たぶんヒュ―ズ2という次のステップで一気に差が開くと考えられるので、第1段階でいかにその第2段階のヒューズ2を確実にやるのか? を先に考えてスキームを作っておく感じ。
自動車運転免許証って、ただの紙切れのような価値でしかないと思う。
ヒューズ2の段階で、その無価値に近いものに、自分で価値を乗せていく事で価値が上がるのです。
そういう風に考えた場合、「車のサイズは普通車サイズで、MT車でやる」 という感じになります。
それでは、「MT車の難しさってどこにあるの?」 という部分では、交差点で信号機が赤になって停止していく過程で、当然時間がくれば青に変わるので、そのタイミングが読めないとずっと重たいクラッチを踏み続けて、青になった時のスタートで発進時にエンストしたりして焦るじゃないですか。
自動車運転免許証を取得した1年生でどこが1番緊張するのか? という部分では、交差点で信号機が赤で停止して、先頭で停まった時に、次の発進時に「エンストしたら」 と思ったりして緊張する感じがあるのです。
「じゃあ、どうすればその発進時に緊張せずに攻略できるのか?」
というのを最初に考えると思うのですが、それは信号機が青に変わるタイミングを攻略すれば良いだけの話だったりすると思うのです。
発進時と停止時とどちらが難しいのか? 信号機が赤になってブレーキ踏む時にエンストする程ひどい人ってあまりいないじゃないですか。
”十字路” という感じの交差点ですと、まずは停止線に合わせて停止できる事が重要になります。
よく2Mとか前で停止している人もいらっしゃるのですが、18歳の大学1年生の彼氏が免許取ったばかりで新車や中古車を買ってすぐに彼女とかを乗せてドライブに行くと、「あれれ、うちの彼氏の車は隣の車に比べて後ろにズレている」 というのは運転しない女子高生でも気づくので、素人感が強く出ちゃうので、早めにそこは攻略した方が良いと思います。
次にMT車ですと、信号が赤になって停止しますと、MTをニュートラルとかに1度入れて、クラッチペダルを戻し、サイドブレーキを引いたりします。
もちろん、慣れたらずっとクラッチペダルを踏んでギアを1速とかに入れたままで渋滞路でもそのままという事はあるのですが、最初の段階で手続き記憶として側頭脳に覚えさせた方が良いので、ワンツースリーみたいな感じで流れを記憶した方が良いので、「信号が青になるぞ」 となったら、クラッチペダルを踏んでギアを1速とかに入れ、右足でブレーキペダルからアクセルペダルに移動して、サイドブレーキを解除して走り出す。
説明が難しいと思いますが、一連の作業という感じになるので、どこか始点と終点という流れとして覚える感じがタイミングを合わせやすい。
十字路の目の前の信号というのは、目の前を横断している側の信号機が赤になれば、2秒後に自分の目の前の信号が青に変わるわけなので、変わる直前に走り出すという、”チョイフライング” で走り出すのです。
例えば、私の場合は30プリウスでCVTになる。 車というのは、完全停止していると故障車でも大人が押すとメチャ重たいじゃないですか。
ざっくり言えば軽自動車とかでないと1人で乗っていてエンストして、自走できない故障だと、大人が2人とかで後ろから押してもらわないと移動できないじゃないですか。
つまり、車というのは、普通車くらいですとアクセルペダルを踏んだ瞬間に急に加速して走れないくらい重たいのです。
30プリウスだとハイブリッドカーですので、できれば最初にEVモードで発進した方が電気使ってモーター駆動で済むのでガソリンエンジンがかかると重たいボディを加速させる時にドバドバガソリンが流れてしまうじゃないですか。
発進時にアクセルペダルを踏むのがタイミング的に遅い人ですと、周りの車が青になっていきなりドンとアクセルペダルを踏むので、隣の車とかの加速に比べると自分が遅いと出遅れ感を感じ、さらにアクセルペダルを踏む事になるので、余計に燃費も悪化する。
「私は信号が青になって思いっきりアクセルペダルを踏んでいるのに、父親に叱られる理由って何?」 という部分に関して言えば、
たぶん、信号がわざわざ青にあって慌ててアクセルペダルを踏むというのを見て、素人感が強く出るので、お父さんがイラっとするのではないかなあ~ と思うのです。
普通はね、たぶん免許を取って中古車を買ったりして公道を1人で運転するようになれば、1週間かからないうちに、「信号ってどのタイミングで変わるのかな?」 とか1人で考えたりすると思うのです。
誰かに教わる程のものではないと思うのですが、タイミングっていう時間の流れを覚えるのも車の運転では重要だと思うのです。
例えば、私の家の近所に半自動感知式の信号が合って、停止線の2M前とかに車が停まると感知せずに青に変わらないので信号1回分損する事になる。
その車が慌てて白線の線まで前進して、次に青に変わる事ができても、その信号機は青に変わった時に先頭の車がスタート良く切れて4台渡れるかどうか、普通の発進だと3台しか渡れずに赤に変わる。
自分が渡れずに先頭で停止したら、「次に青になるのに1分30秒かな」 とか時間を計算できる感じ。
時間とか、リズムとか、テンポで覚えていく感じ。
例えば、仮免で公道を運転していて、教官が「そこのお店に入ってバック駐車しろ」 と言われたとします。
左折でウィンカーを左に出してお客様駐車場に入り、車を走らせ左の方に空いている場所が1台あって、ハザード点けてそのちょっと前まで行きリバースでバックしてハンドル切ると、「お前バカか~、後ろからもう1台入って来ているのがミラーで見えたろ。 お前が1台目の空いたところでバックすると後ろの人はお前がバック駐車するまで待つ事になるので、2台目の空いたところに入れないとダメじゃないか」 と激高される。
それでまた前進して、次に空いた場所でバック駐車すると、「遅い! お前バック駐車するのに何秒かかったのか?」 と激高される。
それで、次に入ってきたおばさんが軽自動とかの小っちゃい車で「あのバックをよく見ていろ」 と言われ、バック駐車したら、「何秒だった?」 と訊かれる。
車の運転は、よく、”手続き記憶” と言われたりするじゃないですか。
見本を見た時に、ハンドルを切って90度転回してバック駐車する場合だとそれは全部で何秒くらいでこういうリズムでという感じで覚えていく。
左折するシュチュエーションだと、「ここから何秒くらいでこう曲がる」 みたいなリズムがある感じ。
信号機が青になったら即アクセルペダルを踏んでいるのに叱られるって事は、たぶん変わるタイミングを予見できるという事に気づいていないとかそんなレベルにある感じに見えるので、「誰かが教えてくれない限り一生気づかないのでは?」 みたいな人に見えてしまい、お父さん的には、「お前は目で見るだけで何も頭使っていないのか?」 みたいにイラっとしたのではないでしょうか。
例えば、大学1年生の18歳で自動車学校に行って普通自動車運転免許証を取得する。 それは誰でも取得できる紙切れのようなものに過ぎない。
大学を卒業した時にどこかの企業に正社員として入社して、新社会人デビューした時に、上司が、「これはお前の車なので好き勝手に乗れや」 とキーを渡す事はまずない。
1人で運転させて事故でも起こされるとそれはキーを渡した人の責任になるわけで、チェックしない人はまずいない。
部長とかが、自分の仕事に同行させる時とかに、「おい、○○君、運転できるよね? じゃあ、今日は俺が道を教えるから運転して」 と助手席で「次は左折ね」 とか指示を出した時に、普通はすぐにリズムのようなもので気づいてしまうじゃないですか。
バック駐車でもさせて、「遅いなあ」 と感じるレベルだと、本人はそこまで考えていないわけで、仕事をさせても同じ手続き記憶なので、無理かな~ と感じてしまう。
会社で先輩や上司が仕事を教えてくれる場合でも、「○○さんは、たしか1ページ辺り時間はこのくらいでやっていた」 とかテンポのようなものも同時に覚えていかないと、「自分は素人の未経験なので時間がどうしてもかかる」 みたいになってしまい、「使えないなあ」 となって終わる事になってしまいそうじゃないですか。
そういえば、この前Amazonの動画視聴サービスのプライムで、”十字路” という内藤剛志さん主演のドラマがあっていたので観てしまいました。
プロボクサーだった嶋田さんという人が傷害などで刑務所に収監され、奥さんが子供と暮らしていて、離婚を勧めた。 その後その元ご主人が刑務所を予定より早く出所してしまったのを偶然街で見かけて、「あいつが信用金庫を襲撃しようとしているので、やったら刑務所に送り返す」 という風に決めてしまい、声掛けしなかった。
その後に襲撃事件が起きて、その元プロボクサーが犯人だと思い込み、実際は犯行を誘われたが断り、口止め料で500万円脅し取り、別れた奥さんを呼び出して「これで暮らしてくれ」 と渡そうとして、奥さんにも「また何かやったの」 と疑われ、奥さんが殺害してしまう・・・ という内容でした。
どらもの題名とかにもなるような、”十字路” というのは、車の運転免許を取得した最初の1年生でいろいろ十字路に関して覚えていかないといけないものがあるくらい重要な場所じゃないですか。
例えば、自分が右折しようと右折専用レーンで待っていて、対向車が歩道を歩く人がいて左折できない時に、「チャンス」 と右折して、「お前は俺が優先とわからんのか~」 と煽り運転されて怒鳴られてもわからずに、警察にドライブレコーダーの映像持って行って、「僕は何も悪い事していないのに」 と言って、警察官に「こんな運転していればまあ相手も怒ると思うよ」 と教えてもらい、「でも、私は免許取って10年間いつもこうしていたのに」 と言ったらしい。
運転がへたくそな3流の教官でも、卒業する子に「十字路に関してはやっておけよ」 くらいは言うわけで、それが実際にできていないのは、たぶん免許取った時に、「俺はもう車の運転ができる人なんだ」 と思い込んでしまった人がいたりするだけの話だと思う。
免許取って1年生の最初の1週間とかで自分1人で運転していて、気づくかなあ~ みたいな信号機が青になるタイミングがわからないというままきてしまったのかなあ~ と思うのです。
本来自分1人で気づかないといけない事に気づかないという事は、たぶん、誰かに教えてもらわない限り一生気づかない人に見えてしまうので、父親とか母親とかから見れば、我が子がそんな陥ってはいけないところに陥っているように見えてしまい、将来お先真っ暗に見えてしまい、叱ったりするのではないかなあ~ と思います。
車の運転というのは、アメリカ映画のプリズナーズにも出てくるように、知能が10歳くらいと認定された障害者でも運転できていたりするように、運転そのものができたとしても大した価値はないと思います。
誰もが通うような自動車学校にお金出して通い、誰も取れる免許証を手にする。
その後にヒューズ2の段階で、自己学習するという部分がある。
そこでたぶん差がガツンと開くと思うのですが、そもそも車の運転と仕事って同じカテゴリーの手続き記憶じゃないですか。
新社会人となった新入社員を自分の車とかを運転させれば、たぶん1回で、「こいつは車の運転でも自己学習できているので、仕事をやらせても自己学習できる伸びしろがあるはず」 とわかるだけの話だと思うのです。
彼女とかから見ても、「彼氏はこんなに1人で運転できているので、たぶん自己学習機能とか高いと思うので、将来結婚しても安泰かな」 みたいに見えてしまうだけの話だと思うのです。
車の運転ができる最低年齢って、18歳じゃないですか。
遅い子でも、そのくらいの年齢になれば、親離れしていかないといけない年齢という感じになります。
子供が大学生になった時でも、親は、「俺が甘やかして育てたので心配で」 という感じで生まれて初めて県外とかに1人暮らしという事になって送り出す時にも運転くらいできないと笑われるぞ~ と心配したりする。
でも、車の運転でも、みんなと同じ素人でスタートして、わからないところからのスタートであっても、1人で運転して、親に頼らずにたぶん1人で何とかするという感じで運転も伸びしろの上限いっぱいまで到達しているという現実があると思うのです。
そこは難しいかなあ~ と思ったりします。
18歳くらいの年齢だと、「俺はもっとできる人だと思っていた」 みたいな感じで、運転して事故でもやらかしてショックを受ける人はざらにいると思う。
大学を卒業して、今度は新社会人になった時にどこかの会社の中で、新入社員が何人もいて、自分が埋もれてしまうとかの挫折とかもあると思う。
1人でやって、自分で何とかするというのは、たぶん最初に車の運転だったりすると思うので、そこで躓く人だと、その後も躓きまくるという感じかなあ~ と思う。
ハードルって、自分で超えないと意味がない感じがあるので、それを学ぶのが18歳って感じでしょうか。
「18歳という年齢では、人は大きく変わるターニングポイントがある」 なんていわれている。
そんな18歳になった時に、大学生となり、入学式ではもう難しいことを言っていた子に出会い、少し頭を抱えてしまった。
第1に距離感を感じてしまった。 これから仲良くなっていかないと人達となるのに、「俺は人生の為にこういう風にやっている」 みたいな計画性があるような人に見えてしまった。
受験勉強とかって、たぶんね、”手続き記憶” という、まあ参考書とかに買いてあることを覚えたら、受験でも合格となるわけで、でも、新社会人デビューした時にどこかの会社に入って仕事をするというのは、”手続き記憶” みたいな人の行動を伴う記憶になるわけで、それまで暗記力とかが凄かった人が転落する事になったりすると思う。
第2に、中身の問題。
「お父さんが我が子に運転を指導してくれた」 という話はぱっと見どこか良い話に聞こえてしまう。
でも、自分がもしも簡単に攻略できたのであれば、わざわざそれを我が子に教える事は無い気がする。
ノリのようなもので言えば、「こんな俺でもこのくらいはできるぞ」 と見本を見せたのかなあ~ と思ってしまった。
ザックリ言えば、中身の薄い話に思え、あまり参考にならない気がした。
私の場合は、それまで高校でスーパー特待生の子といつも一緒だったりしたので、その子と別れてしまった事で、何か喪失感のようなものを感じてしまった。
「もしも今頃一緒であったならば、”車の運転はどうする?” みたいな相談ができたかなあ~」 と考える。
でも、そんな事を考えた時に、
「でも、今困っているのは、そんな事を繰り返してきた事にあるわけで、”もしもここで友達に相談してハードルを乗り越えたとした場合に” 、大学卒業して新社会人デビューした時に、さすがに友達と同じ会社にでも入らない限りはそこでどうにもならなくなるのではないか」 と考えてしまう。
説明が難しいと思うのですが、大学に行ってそこで同じクラスの子と会って話をした時に、「俺は毎日こんなトレーニングしているんだ」 みたいに何かメニューを書いたような紙を見せてくれる子はいない。
たぶんね、「小学生のガキじゃないわけで、自動車学校で使ったサイズの車を自分で用意して、後は教官に教わった事を自分なりに初心者マーク貼って第2段階で復習するだけだぜ」 みたいな感じで、アウトラインの話だけしかしてくれない。
「こういうのって、結構難しいよなあ~」 と頭を抱える。
大学生時代に自分なりに公道で運転してやっていき、4年後にどこかの会社員に会社員として入社して働いた時に、新入社員が上司の仕事に同行でもして、「おい、○○君ちょっと運転してみて」 と言われて運転して、「ちょっと違うな」 と上司が感じてNGとなるという感じで、審査内容がよくわからないじゃないですか。
たぶん、大学1年生の子の頭の中では、「自動車学校で教官として働いている人というのは、大学をせっかく出たりしたのにどこかの企業に入社できなかった結果、消去法で教官として働いているだけではないか」 みたいに思っていた感じ。
「そうだ、小ズルい作戦だけど、ここは何かを極めたような教官にして、怒鳴られまくり、第2段階で何をやれば良いのかを可視化してしまうか」 みたいに作戦を考えた感じ。
「お前バカか~、そんなこともできないのか~~~」 とか怒鳴られば、頭の悪い人でもない限りは、その言われた事を全部できるようになれば、少なくとも、「お前バカか~」 と同乗者とかが感じないレベルになると思う。
たぶん、第1段階は、大学生の子が、「誰でも免許証くらい取得できるようなシステムなので」 と言っていたわけでそこは難易度的には簡単なのだと思うので、教官がいなくなった免許取得後の1年生という1年間でダラケる癖みたいなものが着くのが良くないと考えた感じ。
テレビでも、サッカーが好きな小学生とか中学生の子がいて、「学校の部活には入りたくないが、サッカークラブに入りより高度なものを学びたい」 とか言ったりするじゃないですか。
たぶん、誰でも最初は素人という平等なスタートになるので、そこは面白くないと感じるスタートになる。
例えば、「福岡市内の定番のドライブコースの志賀島に行こうよ」 と言われれば、たぶん彼女がカワイク見えたりしたと思う。
でも、県外だと、「えっ、道もわからんのに?」という困惑する感じ。
車の運転でも同じで、免許取ったばかりの時に、彼女とかガールフレンドから、「ねえ、今度の休みに新しくできたテーマパークの〇〇〇に行こうよ」 とか言われると、「えっ~~~」 と驚く。
彼女が免許も車も持っていないと、「その日は朝から夜まで長時間の運転になる」 というのが見えてしまうわけで、できれば行きたくないなあ~ と思ってしまう。
18歳の脳みそで考えた時に、自動車学校で教官に教わった事を免許証を取得してすぐの1週間とかで、「もうできるようになったな」 と自分で感じられる方が良いと思うのです。
素人臭さ、みたいなものがあればきっと誰も乗りたいとか言わない気がするし、ダラダラとやっても伸びしろ的には効果もないかなあ~ と思う。
自動車保険のテレビCMで、「自分の運転の癖とかって、自分ではなかなか気づけませんしね」 という感じで、運転をチェックする機能とか紹介しているじゃないですか。
普通に考えた場合、教官が教えてくれたことを忘れて、勝手に「俺様流」 みたいにやってしまっていたりして、自分では気づかない。
そんな癖があると、大学を卒業してせっかく入社できた会社で、先輩であったり上司が仕事を教えてくれて、翌週とかにはその教わった事を真似ていなかったりして、「あいつは物覚えが悪いよなあ」 みたいに思われて、そのうち「教えても無駄」 となり、ハブられていくイメージになるので、自分が損するだけじゃないですか。
ことわざのようなものに、”ドツボにハマる” なんて言葉があるように、普通は落とし穴に落ちてしまう人が多いと思うので、逆に、「その落とし穴に落ちなければ、”あいつ凄いじゃん” となるかなあ」 と考える感じ。
手続き記憶というものは、こんな風に覚えていくんだ~
みたいな、何か自分の作戦を立てておき、落とし穴に落ちないようにどこか工夫して、後は経験値の乏しい素人に過ぎないので、確実に場数を踏んでいく感じ。
男性の視点で言えば、彼女とかが、「ちょっと組み立て家具をホームセンターで買いたいので付き合って」 と言われて、車でホームセンターで行き、買い物してそれを車で彼女の家まで運ぶ。 みたいなシュチュエーションだと、彼女がカワイク見えると思う。
でも、「県外のあのテーマパークに行きたい」 とか言われた瞬間に、「えっ、なぜそんな遠くに行くの?」 と驚き、後は当日に彼女の家とかまで迎えに行って、後部座席とかに置いた地図の本とか出して、「県道〇〇号線からXXを目印にその交差点で右折して、国道〇〇号線に入って、あそこで高速に乗るか」 とかサッと組み立てていき、どこか行った事もない場所なので、「ほんとにこれで合っているのだろうか」 と頭をよぎる。
普段、大学とかに通うのに、片道2時間以内みたいに考え、たぶん講義が90分とかなので集中力の持続時間を考えていたりすると思うのに、いきなり県外だと、その日常の運転時間を軽く超えてしまい、そんな彼女のノープランに付き合い、〇時間とか運転して、ほんとに大丈夫なのだろうか? と考えたりする感じ。
車の運転って、1人でドライブルートを計算して予定をサッと組み立てて、進捗具合を管理して運転し、道がわからないとそれも自分で降りて田舎のおばあちゃんとかに道を尋ねて修正していかないといけない。
自分1人でやることに意義がある感じで、例えば、予定ではあそこで〇時にランチを食べて~ というのが遅れてしまえば、それはプランを組み立てる自分が見通しが甘いと彼女に叱られることでわかることになる。
ただ、県外のテーマパークとかに車を運転していけば、朝から晩まで1人でやらないといけない事になり、1日仕事みたいになってしまうじゃないですか。
毎日暇ではない。
でも、休みの日に朝早く起きて洗車してから出発し、夜遅くまで運転するというのは、交代する人もいないわけで、「眠くなったら事故でもやるのか」 と少し不安もある。
例えば、高校生では、1限目とかの授業が50分とかだったと思うのに、大学生となると、1限目の授業が90分とかに長く変わるというものがある。
大学生になると、1日の時間が長くなる感じがあるわけで、でも休日も朝から晩までとなるわけで、しんどさは感じる。
それ以外に、高校生だと3年生とかになってもそれは1年間という感じだったのに対して、大学生となると、大学1年生の18歳で免許取得しても、どこか3カ月以内でラインに乗っかるみたいなものは意識していると思う。
シンプルな理由として、大学を卒業してどこかの会社に就職でもできた場合でも、試用期間は3カ月くらいとなる。
例えば、新入社員で入社したからといって、いつまでも新入社員だからと甘える事もできないわけで、何か1つでも仕事をもらえれば、やはり3カ月以内には、「あいつは1人でできているな」 と見えるように結果を出せないといけないと思う。
テレビドラマの世界のように、1クール=3カ月みたいな感じで、何か時間を意識していく感じでしょうか。
18歳で自動車運転免許証を取得し、それが第1段階だとした時に、第2段階は初心者マークを貼って1人で公道を運転できるというレベルまでいかないといけないわけで、時間でいえば初心マーク貼っている時間は1年になるわけですが、3カ月とかの短い時間でできるようになるのを意識していく感じ。
何かアップテンポになっていく感じでしょうか。
大学生1年生の18歳の人の視点では、「そもそも実践での速度というのが、どのくらいだと合格点になるのか? がわからない」 という感じがある。