6月21日の土曜日、全然知らないおじいさんが来て家を間違えていた。
自宅前に何だか宅配便の配達っぽい軽ワゴン車と停まり、エンジン掛かったままじっとしている。
まあ、暑いとかあるのでエンジンかけっぱなしの人は珍しくはない。
そんな感じの事があり、誰かが自宅ドアのガラスをドンドンドンと叩き、ドアを開けようとする。
『はい、何でしょうか』 と言ってドアを開けると全然知らないおじいさんが書類を入れたような何か封筒を持っていて、「〇〇さん?」 と言うので、『違います。 それはあそのこですよ』 と言うと無言でそっちに向かった。
自宅には、ピンポンもあるのですがそれが見えないみたいで、表札もあるのに全然違う名前を言われて見えないみたいで。
社会人として誰かの家のピンポンを押すとか、インターフォンを押すとか、ドアをノックするとかの場合、その人と自分の目的の家かどうかみたいな事を考えると思うのですが、それがない。
『違います』 と間違っている事を教えてあげたのに、絶対に「すみませんでした」 とか言わない。
たぶん認知症で1日に何件も関係のない家をノックしたりしていると思うのですが、ドライバー不足で今はボケちゃんみたいな人が配達されている。
佐川急便のよく来るドライバーさんの場合、白髪で元気も良くて、よく土曜日の16~18時とかに希望時間帯をしてネット通販で買うとかするのですが、18時くらいに来て、「この時間帯でよろしいでしょうか」 とか確認されるので来る時間帯も安定している。
昨日というか今日の夜中にAmazonプライムビデオで映画を購入してアメリカの刑事のサスペンスものを観た。
連続殺人事件の捜査中に行方不明になった女性の友達がいて、その女性のスマホの位置を頼りに空き家のような家に到着し、ベテラン刑事さんがまずはノックして、「電気が点いているのにおかしい」 と言う。
「何か異臭がするな」 と言ってドアを壊して侵入すると死体が見つかる。
知らない人の家なので、普通は、コンコンコンとノックしている。
でも、認知症っぽいおじいさんってドンドンドンと叩いたら即ドアノブをガチャガチャと開けようとする感じで怖い。
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