夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

ソリハシシギ

2021年10月20日 10時06分30秒 | シギ科

昨日はオオソリハシシギ
今日は、オオが取れてソリハシシギです(笑)

オオソリハシシギの大きさが、37㎝から41㎝位。
ソリハシシギの大きさは、22㎝から25㎝位なので嘴も短く体も小さい事がわかります。



私は、この鳥を見るとピノキオを思い出します。長いのは嘴で、鼻ではないのですけどね。












ユーラシア北部で繁殖し、アフリカ・中東・インド・東南アジア・オーストラリアの沿岸部で越冬。
日本には旅鳥として春と秋に渡来。

TL22㎝~25㎝
WS57㎝~59㎝

最後まで見ていただき有難うございました。

オオソリハシシギ

2021年10月19日 08時18分59秒 | シギ科
画像が取り込めるようになりましたので新しい画像で更新してみます♪

干潟に行って見られたオオソリハシシギ幼鳥です。

今頃はニュージーランド方面へ飛んでいるかもしれませんね。








長距離の渡りの旅をするために脂肪を蓄え、それによって体重はほぼ2倍に増えるそうです。同時に消化器官と砂嚢は収縮してないも同然となる。
これは、代謝活動を低下させることでさらにエネルギーを節約するため。
追い風もまた、鳥達を南へ運ぶ力となるそうです。


ユーラシア北部・アラスカ西部で繁殖し、ヨーロッパ・アフリカ・中東・東南アジア・オセアニアの沿岸部で越冬。
日本には旅鳥として春と秋に渡来。
TL37~41㎝
WS70~80㎝

最後まで見ていただき有難うございました。



回想~オオアカハラ

2021年10月17日 10時26分38秒 | シロハラ・アカハラ・マミチャジナイ
下書きのままになっていた今年の1月に撮影したオオアカハラです。
(オオアカハラと書いてはいますが、南千島で繁殖しているオオアカハラなのか、日本の高原等で繁殖しているアカハラなのかよくわかりません。)
わかる方がいらっしゃいましたら、コメントに入れてくださると有難いです。


少し慣れてきた頃に良く姿を見るようになって、
離れている所で静かにしていれば高い杉の木に飛んで逃げることも少なくなってきた頃です。












ホッピングして木の陰に隠れました。
(瞬幕が閉じています)

また、この綺麗なオレンジ色のお腹のアカハラを見たいものです♪
今年も近くの林で越冬してくれると良いのですが。
もう少し寒くならないとだめでしょうね。


サハリン・南千島で繁殖し、台湾中国南部・フィリピンで越冬する。
日本では本州中部以北で繁殖し、本州中部以南で越冬。
TL23.5㎝


野外で区別可能な亜種
本種は2亜種に分けられ、日本では両亜種とも記録がある。
本州中部以北で繁殖するのは亜種アカハラT.c.chrysolaus。
冬季には亜種アカハラのほか、南千島で繁殖する亜種オオアカハラT.c.riiが渡来する。


最後まで見ていただき有難うございました。



ツツドリ

2021年10月09日 06時09分49秒 | カッコウ目カッコウ科  ツツドリ・ホトトギス  

ツツドリ赤色型























エンゼルポーズをとっていると思いますが、真下からになってしまったので
見えません。でも透けた尾羽の鷹斑に似た模様が綺麗?

主にセンダイムシクイに托卵する。

西シベリアからカムチャッカ・サハリン・オホーツク海沿岸から中国東部および南部・台湾・マレー半島・ジャワ・ボルネオ北部で繁殖し、東南アジア・ニューギニア・オーストラリア北部で越冬する。
日本では夏鳥として九州以北に渡来。
TL32㎝
ドバトよりやや小さい

また、パソコンに画像が取り込めなくなったので、しばらくブログをお休みします。
再開した際には、また宜しくお願い致します。

最後までご覧くださり有難うございました。




エゾビタキ

2021年10月05日 06時00分13秒 |      エゾビタキ
先日とは別の場所でも、数羽のエゾビタキが見られました。









上の個体とは、同個体かわかりませんが、上尾筒に白斑が見えたので幼鳥のようですね。


カムチャッカ・千島・サハリン・ウスリー・中国北東部で繁殖し、台湾・フィリピン・パラオ諸島・スラウェシ・モルッカス諸島・ニューギニアで越冬する。
日本では旅鳥として春秋の渡りの時期に全国を通過する。
個体数は秋の方が多く、特に9月の沖縄では多い。

TL14.5㎝ 

最後までご覧いただき有難うございます。