車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

川島城&川島神社 in 徳島県吉野川市川島町

2020年10月20日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・徳島県

川島町のマンホールデザインに描かれた川島城。元亀3年(1572)、三好氏の家臣であった篠原長房が滅ぼされた後、その功績によりこの地を与えられた『川島兵衛之進(川島惟忠)』が長房の上桜城に代わって築いた城です。寛永15年(1638)の一国一城令により廃城。昭和56年(1981)、勤労者野外活動施設として模擬天守閣(レストハウス川島城)が建設されました。

天守閣は模擬ですが、曲輪跡は比較的よく残されており、市指定の史跡になっています。で・・・私たちの旅では頻繁に遭遇する「本日休館」😣。決して計画性が無い訳ではないのですが、長い旅の間ではどうしても起こり得ることです。

川島公園の一画に「♪阿波の川島 良いところ 昔床しい歴史の町よ~♪」で始まる「川島小唄」の歌詞碑。

川島城址に鎮座される「川島神社」。御祭神は『誉田別天皇・天日鷲命(あめのひわしのみこと)・菅原道真』

創建年は不詳。大正4年(1915)に行われた吉野川の改修により、善入寺島(ぜんにゅうじとう)の浮島八幡宮を中心に、一帯の神社43社と合祀。大正5年(1916)に新たに川島神社として創建されました。

御神域を守護されるのは、くりくり目玉が愛嬌のある狛犬さん一対。吽形さんは立派な角を、阿形さんは飛びっきりの笑顔で参拝者を迎えてくれます。

木鼻から参拝者を見下ろす獅子と龍。ビックリしたように飛び出した目が特徴的ですが、もしかして玉が入れられていたのかもしれません。

拝殿の屋根、唐獅子と牡丹の花に守られるように置かれた御神紋、これがとても珍しい形。 下り藤に右三巴、下は覗き菊菱?? 単体なのか、幾つかの紋を組み合わせたものなのか、いずれにしても初めて目にしたもので神紋・家紋等で調べてみましたが、該当するものはありません。御亭主殿曰、幾つかの神社を合祀していると言う事なので、合わせて創られた紋かもしれないと・・

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入場券が受験生を中心に大人気となったことで知られる「学(がく)駅」。存在は知っていましたが、こんな所で遭遇するとは思ってもいませんでした😃。ちなみに今でも硬券の入場券を発売しており、特に五枚セットは「5入学=御入学に繋がるとして受験生関係の方達に人気だそうです。

ちなみにこの入場券を五枚まとめこ購入されると「赤・紫・水色」いずれかのお守り袋が無料で貰えます。成すべきことをした後は、ゲン担ぎだって、神頼みだってアリ!!受験生の皆さん、頑張って!!

訪問日:2014年3月24日


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