車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 島根県旧斐川町(出雲市)

2018年06月17日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・島根県

旧簸川郡斐川町(ひかわちょう)は宍道湖のほとりに位置した町です。町域には「龍神温泉」「川中温泉」と並んで、三大美人の湯の一つとされる「湯の川温泉」が有り、また国宝に指定された「銅剣・銅鐸・銅矛」などが出土した国史跡「荒神谷遺跡」の存在でも知られています。「町の木:ヤマモモ」「町の花:サツキ」を制定。

旧キャッチフレーズは「未来と古代が響きあうひかわ」

明治22年(1889)、町村制の施行により簸川郡荘原村・出西村・伊波野村・直江村・久木村・出東村が発足。

1955年、荘原村・出西村・伊波野村・直江村・久木村・出東村が合併して簸川郡斐川村が発足。

1965年。斐川村が町制を施行、簸川郡斐川町となる。

2011年、出雲市に編入され、出雲市斐川町となりました。

マンホールには、町章を中心に、荒神谷遺跡から発掘された「銅鐸」が描かれています。

荒神谷遺跡から発掘された「銅鐸・銅剣」が描かれた方位版。

農業集落排水のマンホールには、季節風を防ぐために屋敷の周りに植えられた「斐川の築地松」が描かれています。

斐川の築地松は、冬季の北西からの季節風を防ぐ為に植えられたもので「屋敷林・屋敷森」とも呼ばれます。 家の周りに松を植え長方形に刈り揃えた様子は、この地域独特の田園風景を展開しています。

昭和31年(1956)5月27日制定の町章は「「ひ・川」を組み合わせたもので、村章として制定されたものを、町制制定後にそのまま引き継ぎました。」

撮影日:2011年5月17日&2015年4月21日

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「道の駅:湯の川」に併設された「足湯」。誰でも無料で楽しむことが出来ます。 特産品の品揃えも多彩で、施設は明るくて清潔・・と車泊者にはこれ以上無いほど素晴らしい道の駅。
出雲方面に来た際にこの道の駅にお世話になりました事、心から感謝いたします。 車で旅をする者にとってこの様な道の駅は、本当に有難く大切な場所です。

改めてその節には有難うございました。

 


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