車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

銚子電鉄:犬吠駅 in 千葉県銚子市

2019年08月28日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・千葉県

銚子市犬吠埼にある銚子電気鉄道:銚子電気鉄道線「犬吠駅」。舌を噛みそうな名称はさて置き😅、初めてここの駅舎を見た時は、一瞬来る場所を間違えたかと思うほどビックリ。 色々と駅舎も見て来たけれど、流石に「ポルトガルの宮殿風建築」は・・で、何故ポルトガル??

でもって「ヨーロッパスタイルの白壁と絵タイルが美しい駅」として「関東の駅百選」に選定。 で・・その「絵タイル」は、2013年のリフォームの際、駅名標を除いて撤去されたって😅  で・・繰り返しますが、何故ポルトガル?

それはさて置き、駅舎の前には、桃太郎電鉄シリーズの協賛企画で「貧乏がイヌ(居ぬ)」像が2007年に設置。 ファミコンで遊んだ世代としては懐かしすぎる顔。当時のゲームは単純でしたが、理屈抜きで楽しめたように思います。

駅舎の内装も洒落ていて、時間的余裕があれば、あの改札を抜けて、電車の旅を楽しみたい気分。 でも乗車は無理なので、経営不振にも負けず頑張り続ける銚電の応援は「ぬれ煎餅」を少し多めに購入。ガンバレ!銚電😊

「ぬれ煎餅」の評判は上々、ところが収入の約7割を占めていた「ぬれ煎餅」が、売れ行き不振で経営そのものが赤字に転落! このままでは「まずい…」ということで、とっても美味しい「まずい棒」の販売を開始。 そのような事情により😅、2019年の犬吠駅のお土産は、場所をとるのがちょっと難点ですが、ウケ狙いにもピッタリの「まずい棒」。

「まずい棒」の販売に併せて、専属キャラクターも誕生。その名も『日野日出志』氏による『まずえもん(魔図衛門)』「まずい...」という言葉に反応して魔界からやって来る異星人、なんでも銚電の大ファンなんだそうです。

発売から4か月で50万本突破の「まずい棒」、それを記念して「まずえもん神社」が犬吠駅に誕生! 「棒納」と書かれた賽銭箱の後ろに立つ、白一色の車掌姿の彼が「まずえもん」の“ご神体”。

色々と良い意味で突っ込みどころ満載の「銚電」、今度は面白い駅弁を発見してしまいました! こちら「鯖 威張る」と書いて「サバいばる弁当」、このネーミングセンスが、銚電の銚電たる底力!

2013年の駅舎訪問の際には、ちょうど電車が入ってきたので、大急ぎでホームが見える場所に移動。グリーンの車体は「デハ2000形」、2009年に伊予鉄道から譲り受けたものだそうです。 京阪地区に住む私にとって緑の電車は「京阪電車:普通車両」ですが、銚電の緑はもっと優しい。 本当にいつかこんな電車に乗って、各駅停車で房総を旅してみたい・・でも、いつかって何時だろう😅

犬吠の名所がぎっしりと詰め込まれた素敵なエンブレムは、沖縄ツーリストの作成。これ・・・カラーマンホールにして銚電の主要駅に設置したら、絶対に訪問者倍増ですよ!! もちろん、設置に併せてマンホールカードの製作なんてしたら・・私、絶対に再々訪します!

訪問日:2014年5月18日&2019年3月12日


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