旧武儀郡板取村(いたどりむら)は岐阜県中部の西寄り、武儀郡の北西部に位置した村です。東は郡上郡八幡町・大和町、南は洞戸村、西は山県郡美山町・本巣郡根尾村。北は県を跨いで福井県大野郡和泉村に隣接。村に源を発する板取川が村域中央を曲流しながらほぼ南流し、村の総面積の約98%が山林で占められています。地域には古くより「木地師」と呼ばれる人が居住し、林業が盛んに行われてきました。この為「板が多く取(採)れる」から、板取と呼ばれるようになった事が地名の由来と云われます。標高1,000m前後の山々に囲まれ、アジサイの村としても知られています。「町の木:ケヤキ」「町の花:シャクナゲ」「町の鳥:カッコウ」を制定。
旧キャッチフレーズは「光と水と緑の大地 板取スイス村」
明治22年(1889)、町村制の施行により、板取村が発足。
2005年、武芸川町・上之保村・洞戸村・武儀町と共に、関市に編入されました。
マンホールには上部に「板取村章」。飛騨・美濃紅葉三十三選の一つに指定される「川浦渓谷」とアジサイがデザインされています。
昭和43年(1968)9月10日制定の村章は「カタカナで「イ」「タ」ひらがなで「い」を図案化し、躍進する村の姿を象徴したものです。」合併協議会資料より
撮影日:2012年5月21日
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旧武儀郡洞戸村(ほらどむら)は岐阜県中部の山間に位置した町です。山県市、美濃市、郡上市、武儀郡板取村、武芸川町に隣接。村内を板取川が流れており、ヤナによる鮎漁が行われています。「村の木:ヒノキ」「村の花:サツキ」を制定。
またキウイ(キーウィー)の生産が盛んで、こんなキャラクターも・・・・何故かカビだらけに見えてしまうのは・・・きっと気のせい😅
明治22年(1889)、町村制の施行により、武儀郡市場村・通元寺村・片村・菅谷村・下洞戸村・栗原村・飛瀬村・奥洞戸村が発足。
1897年、市場村、通元寺村、片村、菅谷村、下洞戸村、栗原村、飛瀬村、奥洞戸村が合併、武儀郡洞戸村が発足。
2005年、武芸川町・板取村・上之保村・武儀町と共に、関市に編入されました。
マンホールには「板取川上流の風景」「村の花:サツキ」「鮎」が描かれています。
昭和48年4月1日制定の村章は「「山」を表した△の上に、「ほらど」の「ほ」の字を図案化したもの。」合併協議会資料より
珍しく自治体章のある仕切弁
撮影日:2012年5月21日
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