千鶴おばさんのダイエット&日々の徒然日記 (過去の太極拳)

メタボ検診で黄信号「痩せなさい」先生より命令が出ました
幾多のダイエット繰り返してもままならないこの体何とかしなきゃ

源氏物語・現地講座

2006-12-25 19:39:01 | 源氏物語
今回の講座場所は何時も通勤時に通っていた北大路堀川付近少し下がったところに島津製作所に囲まれた位置に紫式部の墓所がある。
ひっそりとよく手入れのされていた。昔、講師である相馬先生がこの付近の中学に奉職されていて生徒と一緒にお墓を清掃されていたと懐かしそうに話しておられた。当時の新聞に美談として掲載されたそうで、伝統は続いているのかしらね。



次は雲林院(うりむいん)昔は離宮やったそうで4千5百坪あり広々していたそうですが今はこじんまりした佇まいです。光源氏も桐壺天皇が亡くなったとき悲しみに暮れて此処を訪れています。



1667年浅井了以の書く「うんりんいん・出来齊・京土産」に一時庄屋となった雲林院に僧が訪れる絵本が残されています。
この付近は細い路地や図子が多く一番細い図子をみんなで通ってみた。
路地(ろーじ)は道を挟んで玄関が向かい合っている物で奥は突き当たりになっている。
図子は玄関は表通りにあり道は通り抜けられる。
が、今はその定義は曖昧で混ざっていた。これも時代のなせる技なのか。
時間オーバーや、と食事場所、烏丸御池近くのハートンホテルに移動、このホテルは週一お茶する会で毎週のように来ていたところ。
今回は2階の濱登久でゆっくり会食その後の講義の眠かったこと食後のコーヒーは効き目が無かった。


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2 コメント

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気になりました (bube)
2006-12-26 12:17:37
図子?ろーじ?
調べてみました。
ろーじは、京都ならではの、独特の言い方のようですね。
またまた、勉強になりました。
いいなぁ、趣があって。
そばに、いたら、毎日お散歩したいなー。

それにしても、惹かれるのは・・・
ごちそー。
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裏通り (千鶴おばさん)
2006-12-26 20:28:14
昔の町並みが寸断されビルが建ち京都が無くなるのではと心配しますが裏通りには今も懐かしい佇まいがあちこちに残っているようです。
自分の家から向かいの家まで3歩もあれば着きそうな懐かしい家を無くさないでと祈るのみです。
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