うまくは言えないけど

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アマチュアカメラマンの知恵

2005年03月23日 | 日記
京都・花灯路に行ってきました。

八坂神社や円山公園、清水あたりの道に5種類の灯籠を並べていて、そこを歩くイベントです。イメージ的には狭い石畳の道の両脇に灯籠が並べられて情緒的な感じがします。大きくは違わないのですが、どちらかと言えば夜間拝観やお店を見ながら夜の散歩を楽しむイベントといった感じでした。

確かに八坂の塔のあたりなど、情緒的な所もあるのですが、とにかく人が多いです。そのうえ、思っていたより灯籠が少なかったです。灯籠は全部で2400基設置していたそうですが、全部で4.6キロあったらしいので2メートル弱で1個で両サイドなので片側では4メートル弱ごとに1個しかない計算になります。なのでHPやパンフレットのような写真はなかなか撮れません。

それでもやはりカメラマン魂が燃えるのかたくさんの人が写真を撮っていました。三脚を持ったセミプロのような人からケータイまでみんな写真を撮っていました。ボクも一応デジカメを持って行きましたが、暗い所はシャッタースピードが遅くてうまく撮れないのですぐあきらめました。

他の人を見ていると、三脚を持った人が撮っている所にはカメラを撮る人が結構集まっているようでした。不思議に思いながら見ていると、多分三脚を持った人のアングルを真似ているようでした。三脚を持っている人はセミプロのような人が多いでしょうから上手でしょう。それに写真映えのする場所は思った以上に少なかったです。だから真似すればいい写真が撮れるのかもしれません。でも、そういう人はなんの為に写真を撮っているのでしょうね。自分の思い出のためなんだから思うように撮ればいいと思うのですが、そんなことはないのでしょうか。自分が見てきれいと思った場所をどうすればきれく撮れるかを考えるのが写真の楽しみのような気がするのですけどね。

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