京都撃破！

第11節アウェイ京都戦をスカパー観戦。

わたくしごとではあるが、本日は筆者の６０回目の誕生日。

選手たちから「アウェイ勝利、初連勝」というこれ以上ないプレゼントをもらった。

本当にありがたい。


過酷なゴールデンウィーク５連戦の３試合目。

ワントップに野崎、トップ下に永井、ソンス、江坂を並べる布陣。

前半から京都に押し込まれるも、「守ってカウンター」という意思統一がはっきりしているクサツ。

押されていた前半をなんとか０－０で終えた後半、吉濱、オリヴェイラと投入して反撃に転ずる。

京都もロビーニョを投入して先制点を狙いに来るが、冨居を中心としたクサツを攻めきれない。

引分け濃厚だと思われた３９分、オリヴェイラの個人技からのミドルシュートがゴールに吸い込まれて先制。

アディショナルタイム４分も凌いで、昨年に引き続きアウェイ京極で勝ち点３をゲット。

今季初連勝を決めて、勝ち点１４で１４位に浮上。


きょうの殊勲はもちろん来日初ゴールを決めたオリヴェイラだが、ＭＯＭは３度の神がかりセーブでピンチを救った富居大樹で決まり。

また、わたし一押しのソンスのトップ下というのも効いていて、非常によかった。

また、攻撃の新たなるオプションが増えて今後が楽しみ。


さて、２日後に地獄の５連戦の４戦目アウェイ福岡戦がやってくる。

選手は群馬に帰らず、このまま宿泊地の山口に向かうそうだ。

ということは基本的なメンバー構成は変わらないと思われるので、きょう出場のなかった翔平、カイケの活躍に期待したい。


１週間で３試合は本当に大変だと思うが、チームのムードも上がってきたようなので、このまま波に乗って福岡も撃破といってほしい。

そして、いい形でホーム大宮戦を迎えてもらいたい。


「勝って帰ろう、敷島へ！」