第35節アウェイ熊本戦をスカパー観戦。
ゲーム開始当初は小ぶりだった雨が、ゲームが進むごとに視界不良になるほどの大雨に。
スタメンは、前節ケガで退場の高瀬のところに坪内が入る布陣。
開始早々10分、相手の強烈なタックルを膝上に受けた高橋がピッチにうずくまる。
高瀬に続いて駿太までケガで退場、急遽常盤が古巣のピッチに立つ。
前半はホーム熊本の勢いが強く 、押し込まれる時間帯が続く。
特に兄貴に続けとばかりの清武の動きが鋭く、群馬のDF陣を悩ませる。
21分、カウンターから清武に技ありのヘッドを決められ、先制点を許す。
その後も熊本に攻めたてられるも、乾らDF陣が体を張ったプレーで前半を0-1で凌いだ。
後半のピッチに立ったイレブン、長い長い円陣を張って気合をみなぎらせた。
熊本陣内で立て続けにコーナーキックを奪うなど一段ギアが上がったクサツ、後半5分にその時が。
松下のコーナーキックを中央でドンピシャのヘッドで合わせたパクゴン、ボールは相手DFの足に当たりGKの股間を抜けてゴールに吸い込まれた。
パクゴンの今季初ゴールは、クラブのアウェイ250号のメモリアルゴール、持ってるねパクゴンは。
その後さらに強くなった雨の中で優位にゲームを進めるクサツは、足の止まり始めた熊本を自陣に押し込んでいくが、あと1本が決まらない。
特に古巣相手に気合の入っていた常盤にビッグチャンスが訪れた。
高い位置で相手DFにタックルを仕掛け、ボールを奪いゴールに突進。
とここまではよかったが、
GKと1対1になってループ気味のシュートを打ったが、ボールはバーの上をを大きく外す痛恨のミスキック。
ただこのシーン、単に惜しかったでは済まされないのだ。
というのも、真横にドフリーの瀬川が走り込んでおり、パスを選択すれば逆転弾間違いなしの状況だった。
この辺が、常盤がいろいろなチームを渡り歩いている理由なんだろうな......
終了間際、坪内に競り勝って巻にヘッドを押し込まれた時は万事休すと思ったが、ファウルの判定で辛くもノーゴール。
5分のアディショナルタイムに猛攻を仕掛けたが、熊本の必死の守りを崩せず、そのまま1-1で終了。
まあこの勝負、どちらに転んでもおかしくないゲームだった。
アウェイでの勝ち点1を前向きに捉えて次節ホーム戦の長崎戦に臨みたい。
大雨の中最後まで選手を鼓舞し続けた現地の皆様、ありがとうございました。
風邪などひかないよう、気をつけてお帰りください。
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