ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

第11回 JGIS 日本ゴルフ指導者協会プロアマトーナメント 5月16日、終了

2016-05-23 | 危うい日本のゴルフの世界

JGIS 日本ゴルフ指導者協会プロアマトーナメントが、5月16日、大栄カントリークラブで開催された。

プロは、岡田美智子選手他、100名以上のプロが参戦、好天候の下、アマ80名と熱戦を繰り広げた。指導者協会の競技委員たちが

寸分の狂いなく、朝6時から、プレヤーの世話に貢献した。

この協会は、ゴルフとは何かを問う、スポーツ科学の追及の指導者のための集いである。スポンサーは、現在、世界で最も熱く期待されてる日本スポーツ振興、ISPSが看板である。

ISPSは、周知のごとく、世界中で、ビッグなトーナメントを開催し、日ごとに評価が高まっている協会である。

日本はゴルフの遅れを取り戻すために、ゴルフ関連団体が一丸となって、まい進する時期に来ている。そのためには、指導者、つまり

教育を根本に施す人材育成を主眼として頼もしい。 まずは、ゴルフをスポーツ化する条件として、審判員が不可欠である。

スポーツ競技は、審判員、レフリーなしでは、成立しない。したがって、JGISは、教育機関として、日本ゴルフ大学校で、レフリーの育成講座を念頭に、厚生労働省認可事業として受諾した制度で、履修させ目標に顕著である。

読者諸氏が、こぞって、レフリーの認定をうけるほど、ルールに関しても専門家になれる機会を持ってほしい。

                                                    古賀剛大

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする