ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

石川遼とUSツアー 16   全米オープンと松山英樹

2013-06-11 | 危うい日本のゴルフの世界

 113回、全米オープン、 メリオンの奇跡起きるか。

タイガーから目が離せない!!!難しいから、USオ-プンなのだ。

グリーンが硬くないので、3アンダー、攻防戦か

本来は、1オーバーパーの戦いなのだが。

英樹、初メジャー挑戦、世界が注目。

眠れない一週間!!

予選通過の日の丸選手は、一人か?

 

残念だろう。悔しいだろう。遼は、全米オープンの予選会で落選した。日本にいたら、まず、間違いなく大利根で行われた全米オープン予選会に5人選抜の一人になっていた筈だ。松山英樹は、トップで通過、藤田寛之とともに、ベンホーガンが自動車事故で黄泉の世界から、奇跡のカムバック、そして、優勝したメリオン、ボビージョーンズのグランドスラムの記念のゴルフ場、29歳の引退を宣言した歴史の極み、そして、最後の全米を開催したここでのオープン、1981年、オーストラリアのデヴィッドグラハムが優勝、もともと、採石場をゴルフ場に、設計の名士、チリングハーストが描き上げた難コース。今週の10日から、全米オープンウイークである。

松山英樹の参戦は、海外メデイアも注目をして、姦しい。彼の11年のマスターズの活躍が異常なほど、メデイアを刺激していたのだ。藤田、上田、塚田も参戦するが、藤田が、持てる技を駆使して、マスターズのリベンジを果たすかどうか、予選を超えられるかどうか、日本の技術がためされる。記者が思うのは、ラフに入れたら、まず、日本人の力では、フェアウエイに戻すのが、精いっぱいで、ゴルフをさせてもらえない。ホールを囲むクリークは、ごく自然な形で、創作したクリークではない。だから、ボールを追えないほど、隠れてしまう。距離は、7000ヤードに届かない、いまどき、短いと思われるが、長短が明確で、短いパー3ホールなど、意外とたたく可能性あり。1934,1950,1971と全米オープンを開催したこのゴルフ場は、ベンホーガン、トレビノの栄冠のグランドでもある。

フラッグはない。ウイカーバスケットという蜂の栖をひっくり返したようなボクシングパンチ籠がグリーンを支配する。意外と強く、風に押される弱さはない。頑丈に出来ているのだ。竿は、太めだから、それに当たってチップンなんて、奇跡かな。世界の豪勇連が、手ぐすねを引いて、この日を待っていた大会が、本番13日の朝、6.45分時からスタート、予選通過者はきびしい4日間を走破する。タイガーの試練のメジャー、虎視眈々と5割を超える試合の優勝、後の残す記録は、わずかとなったメジャー、14勝と二クラスの18勝、歴史を塗り替えに拍車がかかるか。タイガーファンには、息がつけない。

韓国勢のべ。サンムンが活躍しそうな雰囲気、昨年、マクロイに食いついたY.Eヤング、ケ。チョンジュなど。セントジュードで前挑戦のミケルソン、167ヤードをPWでピン30センチにつけたスピンをかけないスキル、全米オープンの準備、OKというところ。ヨーロッパ勢の快進撃、アジアンとオーストラリアの活躍、南アの猛追、全米オープンは、眠れない。

www.thegolftimes.jp

後援団体;

全国消費者国民運動連絡協議会

全国オンブズマン連絡会議

全国メデイア報道384社連絡会議

国際ゴルフ記者クラブ協会

全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム

太平洋クラブ被害者の会

日本時事新聞社


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