マスターズを第2黄金時代を築いた立役者、ビリーペインが継承者、競技関係貢献度が高い、フレッドライドリーを後継者とした。ビリーは、Media の人たちは、よくご存じで,フーテイジョンソン前会長の時は、Media を総括し、確固たる地位を築いた優れた人物である。マスターズが、メジャーでも特別招待者だけの大会で、お客もパトロンと呼ばれ、雰囲気も最高の舞台を作りあげてきた。ビリーは、先のアトランタオリンピックを成功させた超辣腕の統括力と決断が速い、大統領ににでもなれるほどの器量を持っている。女性解放や人種問わず、会員の招聘した事実は、英国のミュアフィールドをはじめ、特異のクラブに多大な影響を与えた。後継者のフレッドは、競技責任者として、下積みの難しい仕事をこなし、能力を買われた好人物である。
惜しいいかな、ビリーの健在の引退、11年のサービスは、長いようで、短い。今のプレスセンターの開発、プラクテススペースの大改革など、実行し、競技では、アジアンパシフィックアマチュア選手権、南米アマチュア選手権を擁立し、勝者をマスターズに招待するなど、また、子供の将来を見据えたDriver,Chip and Putter 30州からの代表の80名による子供のマスターズを展開した眼力は、ゴルフ界の発展に大いに燦然と輝く。ビリーは、後継者に最大の援助をすると約束しての引退である。記者は、7代の会長の5代に寄り添うわけだが、ビリーへの思い入れは、また、格別である。
マスターズ、永遠なれ!!!
マスターズ 36年間 取材記者 古賀剛大
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