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日本オープン選手権   ジョージ ノリス(南ア)新記録で優勝

2021-10-17 | 危うい日本のゴルフの世界

日本オープン選手権 琵琶湖CC 10月14-17日 終了

南アのジョージノリス      19アンダーで過去ジャンボの

18アンダーを更新 優勝

JGAは、6000ヤード台の選手権を開催し、長さがトーナメントの物差しではない事実を明白にした。競技委員のほか、R&A,USGAなどのレフリーの採用をし、流れが、スムーズにいくよう、気配りの大会である。JGAの開催には、なんら汚点や批判を受ける箇所もなく、4日間を無事に終了した。また。女子オープンの例を見ても、有観客の運びも、R&A,USGA 加えて、PGAtour そのままに、倣った英断は、評価に値する。

優勝 南アのノリス選手  19アンダー(新記録)

さて、内容は、どうだったか。JGAや周りが努力したにも関わらず、観るものに手に汗を握るエキサイトな質の高いトーナメントに届かず、NHKの報道で全国的に集中があるかと期待したが、残念ながら、男子ツアーの人気の凋落が目立ち、観戦したゴルフファンが、数字上に表現されなかった。どうして、以前のジャンボ時代より、ツアーの人気が無いのか、選手のマイナー化で、最悪の事態が生じている。前ジャーナリスト協会会長の菅野徳雄氏は、なんでショートパットさえ、はずしてしまうプレヤーにあきれてしまう、と 嘆いていて、選手層のゴルフ技術が世界に通用しないと糾弾したのはさすが長年にわたるジャーナリストのきつい言葉である。

まず、欧米ツアーのように、緊迫感が乏しく興奮させる場面がなく、周りが騒いでも、効果が希薄である。世界に出ても通用しないGeorge ノリスが、新記録で優勝するなど、ほかのプレヤーはどうなっているのだろう。

これは、golfイベントなどの報道集約を40年にわたり、収録しているGDB(ゴルフデータバンク)のこの大会の参考報知である。

ゴルファー関係約1000人の応答を記している。

あなたは、日本オープン選手権について、お応えください。

観た。7% 興味なし65% 

理由は、何か、 

めぼしい選手がいない。55% 

試合がマイナーである

オープン競技に相応しい迫力に欠ける選手層35%

 なぜ、MHK 全国版でも見ないのか。 

女子の方が、面白い。若手が多く、新鮮である。うまい。60%

欧米のトーナメントと比べ、golfがうまくない。ショートゲームとパッテイングが下手

観客を沸かせるショットがない。35%

最後に、男子ツアーを盛り上げるには?

松山英樹選手のような、優勝戦線を競える若手が、最低20名はいてほしい。

もう少し、解説を面白く、自己満足と褒めすぎの解説は直ちにストップすべき

解説者やアナウンサーの程度が低い

世界に通用する選手の台頭を期待する

結論は、読者次第であろう。

 

 

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