アンマンの大使館の日章旗が、やけにさびしくたなびいている。
一刻一刻、秒読みの鼓動が、わが身を襲う。後藤さんのことを考えると、寝付けない。世界は、今、どこにいても紛争の嵐が吹きまくる。日本人が、誘拐拉致される事件が、ますます、増えるような気がして落ち着かない。政府も民間も、危機管理体制に緩みがあってはならないのである。
悔しい限りだが、一国とも称されないイスラム国のヴォイスは、十分、世界にいきわたり、彼らの存在感をあたかも正義であるかのように喧伝したようにも思える。なぜならば、人質事件が、一国の国会開催中、審議を尾も中断させるほど、重大化していった経緯があるからだ。イスラム国の要求は、ヨルダンで死刑判決を受けたサジダ。リシャーウイ女囚と後藤健二さんとの解放交換条件を突きつけた。非道極まる言動を世界は、どう見るのか。
残念ながら、湯川遥菜さんは、殺害された。何と表現したらいいか、ジャーナリストさえ、冷静を抑えきれない人道無視の暴挙である。イスラム国の内実は30%知る由もないが、なぜ、今、日本人か、と問うときに、記者は、どの国の人間でもよかったのではないか、イスラム国をテロ集団として、アメリカを筆頭に先進国の共同歩調とった日本は、格好のターゲットにされたのだろうか。つまり、テロ撲滅の運動は、これから日本もオリンピックを5年後の迎えるのだから、本腰を入れて取り組もう。日本は安全であると宣言できるように、国家も政府も全国民も頑張ろう。
まだ、解析できないが、各国や各国の関係者との連帯と連絡に誤差がなかったのか、重大な国際戦略に研鑽と検証が必要である。
何としでも、後藤さんを解放させたい。ジャーナリストは、自分は、別と考えててはならない。明日は、わが身となる覚悟も必要だからだ。だから、団体意識の欠如を持って、良しとしてはならないのだ。真実を追うものは、勇気と忍耐と決断があるからこそ、危機が迫るのだ。悪魔の化身が、これでもかと、迫りくるのだ。
後藤さん、がんばれ!!!自由の旗の戦士は、負けない。どんなんことがあっても、くじけづ、帰還してもらいたい。
がんばれ!!!この願いが届くことを祈る!
諸氏の激励に感謝する。
日本時事新聞社
主幹
古賀剛大
Goto's activities in the world ,photo from You tube
日本時事新聞社
全国消費者国民運動連絡協議会
国際ゴルフ記者クラ
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