ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

倒産会社のあがきの書簡、太平洋事件

2012-03-27 | 危うい日本のゴルフの世界

太平洋クラブ、倒産経営人のあがきの書簡

会員に狂った基本方針を配る。

 

分けのわからないレターが現太平洋クラブから、届いた。

内容の眼目は、アコーデイアをバックにしながら、太平洋クラブを存続させたいという意向は、読み取れる。

過去の責任も追及したい等と、ほのめかしている。現実に、会員の財産を踏みにじった倒産会社がぬけぬけと、会員に向かってプロパガンダを発信できるものだ。まさに噴飯ものである。この二枚の再建に向けた基本方針の説明は、すでに時を逸している。

民事再生を申請する以前に、会員大会を開催し、発表する代物である。これは、偽善だ。今更、刑事告発されようとしている会社と過去が、安定した経営のために、などと訴えるのは、盗人猛々しいと言わざるを得ない。もう少し,知恵があるのかと思っていたが、低レベルで話のつまみにもならない。

アコーデイアの体質が理解できていない現経営者陣は、パブリック化を喧伝して、ゴルフ進展を模索する竹生道巨には、歯が立つまい。

現経営陣を一掃する構えにある会員被害者の会は、先が見えた戦いで勝利を見据えて、すでに新キャビネットを組織化すべく勉強中である。時代は、流れたのだ。現経営陣は、錦の御旗が会員に渡った事実を認識しなければならない。会員の、会員による、会員のための太平洋が誕生しようとしているのだ。これは、明治維新の時と同じパターンである。現経営陣は、倒産したことで、次代の経営陣に重なることは許されない。会員たちは、許さない。もう、二万に及ぶ会員が騙されることはないのだ。

三井住友と東急不動産には、火が付いたことには間違いない。刑事告発、秒読み段階。

さあー二万人の結集と打倒現民事再生を叫ぼう!!! 弁護士に委任状を早急に。忘れないで。

太平洋問題は、国家の問題まで展開していく運命にある。

誰にも、止められない流れなのだ。太平洋、現経営陣、敗戦を認めよ。さもなくば、三食付の塀の中が待っている。

会員たちは、許さないのだ。それが、世の条理である。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三井住友銀行、数万人の口座... | トップ | 裁判所と監督員民事20部と... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

危うい日本のゴルフの世界」カテゴリの最新記事