世紀のアメリカ大統領選 !!!
いよいよ、アメリカ大統領選が迫った。1.7ポイント、ヒラリークリントンが優勢と伝えられる中、トランプの追い上げが激しく、予断を許さない接戦になるとのニュースがけたたましい。クリントンが当選すれば、アメリカ史上、初めての大統領となる。女性の時代と揶揄されて、世界の政治で女性の台頭はすざましい。母なる大地から、母なる政治が世界を覆うならば、心情的には、戦争は回避されると考えが浮かぶ。戦場で自分の子供たちを失った母親の切なさは、いやがうえにも、人間の歴史を変えていくに、十分である。
アメリカは、人種の壁に最も悩んでいる国である。バラクオバマ大統領は、そういう環境下のアメリカで、初めてのアフリカ大陸の血をひく人間として、誕生したのは2008年だ。それから8年。人気は、いまだに、衰えない。大統領として、広島を訪問し、被爆者と抱き合ったシーンは、日本人には、忘れられない。そのオバマ大統領も、クリントンをしっかり、応援している。つまり、ヒラリーは、民主党あげての応援を受けているわけだが、、FBIの捜査がどこまで、ヒラリーの票を減らすか、これまた、ニュースを追うしかない。
徹底的に、ニューヨークタイムスをはじめ、有名ペイパーが、こぞって、トランプを支持しないと断言したことから、大統領選は、騒がしくなった。しかし、トランプがものともせずに、人気を保っているのは、アメリカのトランプ支持層がかなり、強いということだ。
政策は、日本に大きく影響してくる。まだ、日本は、アメリカの傘の下で、独立国の顔をしているが、外国はそうは見ていない。残念なことだが、アメリカ依存はいまだに何一つ、変化はしていない。日本は、アメリカの傘のおかげで、雨に濡れない政治を70年も継続してきた。そのひずみに、日本の為政者が気が付いて、速やかに、変化を進捗したい政治が、安倍内閣だ。だから、記者は、安倍キャビネットが、新日本のスタートだと思料する。国政は、世界の政治事情に敏感でなければ、なりゆかない。国民を幸せにする政治とは、なにか、アメリカ大統領選を実感しながら、我々は、未来を自分手にいれる手段を勇んで講じるべきである。
後、四日の時間、アメリカ大統領は、決まる!!!
日本時事新聞社 デスク 古賀剛大
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