巷に溢れすぎるレッスンプロの動画などが評価にあ対するかどうか、検証を継続している。一応、70年のキャリアでゴルフ界の隅にでもいるのだから、見る目は肥えている。それは、50年にわたり、プロ達のスイングの研究などを実践したり、4大メジャーを50年に及び取材方々、研鑽しているから、評論をするには、当然といえるだろう。 ブッチーがいいとか、マクレーンがいいとか,フォーリがいいとか、GGがいいとか、言われる時代で、極致を求めるプロ達のあくなき戦いは、目的は勝利するためにあるわけで、終わることはないだろう。ゆえに、日本は、レッスンプロなるものが存在せず、プロコーチとか怪しい口調で仕事をせざる得ない現状である。そこで日本でこの人と決め込むのは、二人存在する。
一人は、井上 徹ともう一人は山崎泰宏 のレッスンは、見ごたえがるので、推薦をしたい。井上は、実に科学的に分析をして、プレヤーの技術を引き出そうとしている実践向きの指導である。山崎泰宏は、ドラコン世界のプロで海外でも戦う。自論に実利を伴うスイングを指導している。野球やテニスなどは、参考になると考えて、遠くに飛ばす原理を解くのは、っさすがドラコン選手である。今から30年目前に世界ドラコンで、ズーバック(カナダファマシー)が王者になる前、ケリーマーレイを呼んだのは、ゴルフタイムス社のブラッドユアートである。その時に、すでにケリーは、シャロースイングをこなして、400ヤード、飛ばしていた。山崎は,シャロースイングで、ドラコンを戦っているドラコンプロだ。この二人の共通点は、惜しみなく学ぶものに、実践的スウイングを指導教化しているプロである。
レッスンプロの評価に、まずこの二人を推薦した。
(内閣府)日本ゴルフ指導者協会 顧問 古賀剛大