危うい、女子の世界
何か、打つ手はないか、盛況な時に、次を目論むべし。
女子プロの世界が脚光を浴びて、約十年が過ぎた。宮里藍が第二次ブームを起こして月日の流れは、速い。女子プロの世界も、ずいぶんと若返り、20代のプレヤーが優勝するまでになった。
マチュアの世界では、絶対にテイ―グランドでは、素振りを打つ人間だけに限らせるのだが、女子プロが全員、素振りや体操をしているのは、協会は認めているのか。海外のステージでは、あまり見ない光景である。そうは、思わないか。
準備運動は、十分、練習場やその他、素振りを許してる場所で、できるはずだ。どうして、お座敷で、恰好よくない姿を見せなければならないのか、疑問を提示する。
また、スター気取で、ステージを闊歩しているのは、いかが、互いにおしゃべりを欠かさず、真剣みがないのは、見苦しい。もっと、自分のゴルフに没頭してはいかが。
女子プロのトーナメントを4回から5回ほど継続しているが、紙面を飾るようなエピソードは、限りなく少ない。ホールインワンを紙面に大きく飾らなければならないのは、事実上の取材とは言えない。Media も一流の物書きは、来場していない。なぜか、実際に、面白くないのである。TVのアナウンサーもBirdie が出ると、大騒ぎをする低度の低い人間が座している。解説者の程度は、評価できる段階の人は、数がしれている。樋口や岡本の言っている意味を理解できないアナウンサー、がっかりである。曲がりましたね、という。選手は、曲げたのだ。左に行きましたね、という。違う、左から、スピンをかけてグリーンをねらったのだ。それが、すっぽり抜けただのショットなのだ。もう少し、選手の癖やショットの仕方を勉強できないのか。
女子プロは、どうして、神聖なテイ―グランドで、べっちゃクッチャ、話をしているのか?????人がテイアップしているのに、飛び跳ねるな>>>邪魔するな!!!
賞金が詰まれた山を追いかける職業人の身じゃないのか。ちやほやする世界に慣れては、海外でトップを狙いチャンピオンになれるわけがなかろう。どうだ??
女子プロの応援者として、一言、苦言を呈する。
客筋を、また きますか、と問うと、10人に一人、 また見ます、と。あとの9人は、口を濁して、また暇ができれば、?????である。なぜか?????
GT 執筆同人 トーナメント記者 最勝寺 宏