ケヴィン。ナのゴルフに同情;
松山英樹に敗れて、また、今年の初戦、フライズ、ドット。コムで、アルジェンチンの新鋭、グルリョが、プレーオフ二度目で、バンカー、ナは、ナイスショットでフェアーウエイ、勝負ありと思わせたが、ナは、265ヤードの残りをドライヴァーで打つ。ボールは、ひっかけて、左のグリーンを狙いずらいラフ、乗せても2パットがいっぱい、それに比べて、グルリョは3打目をうまくピン2メートルに寄せて、バーデイで決着。勝ち急いだナの失策は、悲しい。次のShriners Hospitals でも、一打足りずに、2位と活躍はしていても、勝利に見放されている。英樹とミュアフィールドヴィレッジで昨年、プレーオフの時は、記者は、英樹の方を応援していたと思うが、その後、ナに同情的になって、勝たせたいと思うようになっていた。もう、悲劇ととしか、いいようがない。あの時、なぜ,直下にドライヴァーで打ったのか、を問うのはやめよう。なぜ、うまいアプローチで勝負しなかったのか、と問うのはやめよう。
ドライヴァーの飛距離が、300ヤードが基準になったUSツアー、280ヤードどまりのナには、きつい労働かもしれない。でも、なぜか、つぱっているナの態度が、やけに、可哀そうになる。でも、ファンは、増えているのだろう。がんばってくれよ、ナ。
photo;PGAtour/Shriners Hospitals for Children
さて、次は、マレーシアだ。29日、ゴング!!!英樹と遼の舞台が、なぜか、近いような気がしているのは、アジアで開催だからか。