いよいよ、運命の最終戦4日目を迎える。
三日間、スタート9ホールを、いつも2オーバーか3オーバーで回った遼は、後半をバーデイを量産して、60台回った遼の真価は、評論家のプロたちも来期への期待を強くしている。
Web.com ツアーの最終戦で2014年、ツアーの参戦率が決まる重要な戦いだ。第3日目の上位は、ジョーデユランやアプローチの名手、ロッドパンプキンやチャドキャンベルなど、レギュラーツアーの常連たちが、死にものぐるいで、ランクを戦っている。まるで、本戦の決勝競技を見ていると思わせるほど、緊張したゲームだ。
遼は、最終戦で、順位をどこまで、上げられるか、真剣そのものだ。ドライバーの正確さ、アイアンのキレ、パットの安定を考えれば、67ストークは、期待できる。すると、今が5アンダーだから、8アンダーまで、伸ばせる。5位前まで、のぼりつめる可能性があるから、全力疾走だ。やはり、USツアーで戦う限り、全試合にエントリーして、チャンスをものにしたいのは、ファンも同じであろう。22才の才能を持ったWorrior は、遼を含めて、世界的に拡散してきたので、油断はできない。
第三日目のノータブルは、ヴエネスラのジョナタンヴェガス、2戦目を制したスヴォボダ、ロバートカールソン、ダニーリー、ジェイソンゴア、ショーンオヘアなどの選手が、遼を追っている。あと、一日、短いようで、長い戦いは、一応、けりがつく。遼の深呼吸が、聞こえるようだ。
ゴルフは、怖い。USツアー、LPGAの藍が第二の古里仙台の戻り、利府で試合に臨んだ。高校生の時、アマチュアで優勝した思い出の大会である。最終日、昨日乱したパットを立て直して臨んだ。快進撃、7バーデイをもぎ取り、追いかける者に、一時は、4ストロークを離したのを、15番ホールでボードを見てしまった。攻撃的なゴルフが、守りのゴルフへ、一瞬変わったステージである。思わず気が抜けて、3パット、あっと言う間に、3ストーク無くし、4アンダーで終了、2位に甘んじた。気の緩み、緊張感の乖離、攻撃と守備のジレンマ、藍らしくなく散った。男子は、20歳の川村が、気を引き締めて、最終ホール、パー5を、軽いドローをかけて、2オン、イーグル逃がしのバーデイで、初優勝、優勝に手が届いていたS.J、パクは、ショートパットを緊張しすぎて、二度もミスして、沈んだ。20才の川村が、飛躍するチャンスを掴んだ勝利である。パットは、神の領域の仕業である。賞金も3千万、ビッグな大会である。トップアマで世界1位だったアメリカのピーターユーラインが、惜しくも聖地セントアンドリューズ、ダンヒルカップで、プレーオフで敗れた。まだ、24歳の逸材、日本にやってくる。遼と英樹の2014の怖い相手である。
ゴルフの真髄は、終わるまで、気が抜けないことだ。藍の18番の最後のパットは、カップを覗いていた。でも、15番での3パットの感触は、不安と神経の緩みが生みだした。結果が、18番に現れた。イ。ナリの18番のドライバーは、右の池を横切った危険なショットであったが、勝つときは、池を超えて、フェアウエイに残る。勝負はそんなもんだ。これまた、日本でツアーしながら6年目の快挙、韓国のスターが、一人誕生した。もし、パナソニックで、S.J.パクが、そのまま優勝していたら、男女とも、韓国勢で、評論家は、何と言うのだろうか。それだけに、遼のこれからの活躍と英樹の動向が、日本のゴルフ界を左右する時期に来ているのである。
さあー。2014、ツアーのためにも、29日の最終戦は、遼には、有終の美を飾ってもらいたい。応援する方も、最大のエネルギーを出して、命懸けの一日になる。ちょっと、有名になり、遊んだ選手は、緊張感を取り戻すのに、数年かかる。藤田の遊びは、年齢からくるのかもしれないが、戦う寿命を削っていると思う。美香もそうだ。タレントと遊んだゴルフをしては、興ざめだ。習うべき選手が、教えている姿は、あっけにとられる。
興ざめの番組を制作するメデイア、責任感が薄い別世界のミュータントである。
全国消費者国民運動連絡協議会
全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム
国際ゴルフ記者クラブ協会
日本時事新聞社
限りなく、東京オリンピックを応援するゴルフタイムス
2020,オリンピック決定 !!!おめでとう。!!!!
150兆円の経済効果だ!!!!
1000万人以上の外国のお客が来日だ。歓待を忘れないで!!!
東京の二人に一人が、外国からのお客とは???
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