国際戦略と危機管理を急げ。
海外に出ていく会社の責任だけにしてはならない。
テロに屈しては、日本はない。
悲劇は、37人の外国人が犠牲になったアルジェリアのテロとの戦いであった。テロが、紛争の域にあって、人間を拘束して、人質で交渉する非近代的手法で戦いを挑んでいる以上は、危機管理の分野で解決ができる範疇であろう。日本人7名の犠牲が出たこの事件は、断腸の思いが強い。もし、テロ集団に原子力、水爆など核武装されたらどうなるか、対策を怠ってはならない事態に突入したのではないか。
アルジェリアで押収された武器は、すべて新式は見当たらず、古いソ連時代の機関銃やロケットなどであると報じてはいたが、腹に爆弾を巻かせ、銃殺し爆発させたテロは、言をまたない。
日本はあまりにも、テロや危機管理に関して、遅れている。国際危機管理は、ぜろといった方が的を得ている。緊急対処として、国際感覚に慣れた日本人に危機管理教育を徹底させ、世界の隅々の情報を集約すべきである。情報部隊は、日本の総務省の管轄にして、完全独立をさせ、自衛隊、警察の出身者でもいい、国家の安泰のために命を投げ出せる組織を素早く作ることだ。
アルジェリアのテロに関して、内部スパイがいて、テロ集団を招き入れたとも報じられている。事件に合った日本人は、おかしいな、と思ったと吐露している。
世界の隅々に、危機管理国際部隊を送るのは、莫大な資金が必要だが、事件が起きてする収拾するほうが、金がかかると思う。3.11震災事件でも、外国勢は、一斉に海外へ脱出した。危機管理の情報が、早いからだ。命にかかわる大事件が、日本の官邸は,なんの指示も国民に出せなかった例は、危機管理が機能せず、組織化されていない事実を明白にした。
危機管理国際部隊の人材を極秘に求めるべきである。中近東であれば、英語よりも、アラビア語が自由であること、柔道や、空手や、その他の強力な防御スポーツに長けていること。飛行機や船舶やその他に自由にできる技術があれば、なおいい。教育は、徹底して、極秘で実行されるべきである。
事件勃発の前に、情報があれば、ビジネス戦士の命は、助けられる。死んでからでは、遅い。
政府は、すぐにでも、国際戦略と危機管理の予算を付け、実行に移せ。人材は、多くいるから、組織の構築だけだ。
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