- 会社更生と進捗
- いよいよ太平洋クラブは会社更生の中核であるスポンサーによる体制を作るため急ピッチで管財人は動き出した。
- 管財人は、公平を原則とする旨の発表をしており、FA(フィナンシアルアドヴァイザ―)に新生銀行を指名、スポンサーの公募を主軸として、入札方式を採用、複数のスポンサーを有力である企業をFAが選択する。コンペには、会員の意志が主導的采配となる。
- 公募の入札は、前提条件があり、全コース、会員の継続、18コースに関連する従業員スタッフの継承、などである。
- 応募登録は、11月26日から始まり、12月26日まで。
- 第一次入札;25年1月15日
- 第二次入札;同年3月から4月まで
- スポンサー基本契約締結;4月後半―5月初旬
- 更生計画案提出期限;8月末
- 債権者集会と更生計画案認可決定が9月以降
- 弁済および引き渡しが25年末まで
- 第一次入札では、管財人が申込み企業から質疑応答による審査を重視し、第二次入札で最高評価点を提示したスポンサーと基本合意による契約の締結をする。
- 入札資格を仲介人や代理人は認めず、スポンサー自身が厳密な審査を受ける。連帯スポンサーも認めている。
- 会員推薦企業や、その他名ある企業が入札に加わる事態になろう。
- スポンサーは、世界有数のゴルフ場のオーナーになれる絶好のチャンスだけに、入札は厳選となるは必定、会員も頗る元気があるから、
- いい結実が望まれる。
- これからの会員の行動について、
- 東急不動産の計算違い;
- 太平洋クラブを去っても、アコーデイアと組めるから、問題はないとした素人集団の失策。
- 三井住友銀行の平和的譲渡とソフトランデイングの失敗;
- 絶対的労力を結集して、580億円の債権を180億円で譲渡するに当たり、クラブに問題を起こさない条件を守秘義務として東急不動産と締結、面子を保ったと安心した5年間、水泡に帰し、銀行の信用問題に発展する可能性に神経をすり減らしている。
- 東急不動産の裏切りは、金に換えられないコーポレートガバナンスの醜悪な問題である。会員総動員によるデモが発生するは必定、社会的制裁が大きくなり、太平洋クラブ倒産事件の整理に失敗した彼らは、その反動に社会的地位も喪失しかねない事態となろう。
- 諫言者のたった、一言を無視したために、事件は膨大に発展したのだ。
- www.thegolftimes.jp
- 全国消費者国民運動連絡協議会
- 全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム
- 全国悪徳弁護士追放運動連絡協議会
- 全国オンブズマン連絡会議
- 国際ゴルフ記者クラブ協会
- 全国メデイア384社連絡協議会
- 太平洋クラブ被害者の会
- 入札に詳しく知りたい方は、info@golfdatabank.net
- まで。被害者の会会員は、無料。