塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

Weekendの麺処巡り 八代目で確かめる

2007-03-31 16:35:12 | 坂道
 白山、小石川辺りの桜を愛でた後、がんこの塩を摂取したく
末広町を目指した。
 午後1時頃、がんこ八代目に到着し、店内に入るなり元気の良い挨拶が
出迎えてくれる。客はこんなちょっとしたことが、嬉しいものだ。
 塩紫蘇800円のチケットをカウンターに置き、出てくるの待つ。
その間、北沢邦男店主と情報交換。
がんこの一条家元の情報は、皆目わからず。たぶん、早稲田の総本家では
商売は再開しないだろうとのこと。
さて、どうなるのか、がんこ。
 忘れておりました、やはり、がんこの基本、八代目の塩である。
スープは完璧、旨かった。

Weekendの麺処巡り 春はべんてん

2007-03-31 16:31:07 | 拉麺
 日々、暖かくなっている今日この頃である。
が、しかし、本日は気温が上がらず肌寒い。桜の花見も今日、明日が
ベストのようだが、人出はどうだろう。
 本日の坂道巡りは、白山~小石川辺りを探索した。
特に小石川植物園と播磨坂の桜を愛でたが、ブラボー、見事だった。
 さて、麺処巡り、最近の土曜日はマイコンパスが「べんてん」に
指定されているようで、いつものように指定席でオープンを待つ。
そして、いつものように常連さんと情報交換を行い、暖簾が出るのを待つ。
 また、本日は田中光勝店主が少し早出のご出勤、この兆しは、
何かサプライズが期待できる。
 ようやく開店、いつものように、塩の麺少なめ800円を注文。
田中店主、何も言葉を発せずトッピングのサービスを盛りつける。
サプライズは、野菜炒めとスライスしたエリンギだ。
 このエリンギ、味付けが野菜炒めとは別でイタリアンのよう、
なぜかポルチー二を思い出した。それに、本日の麺は、
少し硬めに麺上げされたようで、アルデンテである。
 このように、カタカナが出てくるべんてんの日も珍しい。
春はべんてん、イタリアン。旨味もボーノ、ボーノ。

東京の坂道巡り 久七坂

2007-03-31 06:09:56 | 坂道
 七曲坂の坂下の通りを、さらに西に進むと野鳥の森公園がある。
それに隣接して薬王院がある。ここは牡丹が有名である。
さらに進むと急な坂道に遭遇する。
これが「久七坂」(きゅうしちざか)。
 昔は、坂下一帯の妙正寺川辺りが田圃で、そこで農作業をするために
開かれた坂道だった。名前は、地元のお百姓さんから取ったようだ。
(下落合4丁目9番地辺り)

東京の坂道巡り 七曲坂

2007-03-31 06:06:55 | 坂道
 氷川神社の裏手の道を、少し西に進むと右側に坂道がある。
これが「七曲坂」(ななまがりざか)だ。
何回も折れ曲がった坂道のため、命名されている。
 古くは、源頼朝が近在に陣を張った時、敵の軍勢を探るために
この坂道を開いたといわれており、古くからある有名な坂だ。
(下落合2丁目8番地辺り)

東京の坂道巡り 氷川神社

2007-03-31 06:04:01 | 坂道
 相馬坂から直ぐのところに氷川神社がある。
いつも車窓から眺めるだけの神社であったが、裏通りから入ってみた。
ここの御祭神は、「素さ鳴命」「奇稲田姫命」「大己貴命」の三神。
境内にある狛犬が一対有り、見上げたようなポーズの獅子山が
印象に残った。
 何でも最近、TVロケで有名な女優さんがやって来たそうだ。
 (下落合2丁目7番地辺り)

東京の坂道巡り 落合探索

2007-03-31 06:00:28 | 坂道
 3月21日、九段・麹町を探索した後、もう少し坂道を探索した。
場所は、新宿区落合辺り。
 JR高田馬場駅を下車し、さかえ通り商店街を過ぎて神田川に
架かる橋を渡り、西武新宿線の踏切を渡り新目白通りに出る。
交差点を渡り路地を進むと、上りの坂が出迎えてくれる。
これが、「相馬坂」(そうまざか)だ。
 徳川将軍家のお鷹場・御禁止山(おとめやま)が坂上にあって、
現在はおとめやま公園になっている。そのお鷹場を、明治の末期に
相馬家が一帯を買い取って、そこから命名されている。
(下落合2丁目9番地辺り)