塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

Weekendの麺処巡り 麺が旨い江古田大勝軒

2007-03-11 13:11:21 | 拉麺
 本日は、朝から冷たい雨が降っていた。
それでも坂道巡りを続けたい。これまで坂道巡りの時は、曇りはあったものの、
雨の日は初めてである。傘を差してのメモ取りと撮影だから、めんどくさい。
 それでも、今回はお茶の水界隈を巡った。このレポは後日。
 さて、坂道巡りを終えて向かった先は、西武新宿線の沼袋駅を下車し、
新青梅街道を目指す。そこに「江古田大勝軒」はある。
東池袋大勝軒のことや山岸一雄御大のことを伺いたかったからだ。
江古田大勝軒の下田次郎店主は、東池袋には最終日の20日、店を早めに
切り上げて、最後の挨拶に伺われるとのこと。
たぶん、その日は全国からお弟子さんが集結されるのであろう。
その数、100名を越えるのではないだろうか。
 本日は、つけ麺中盛り、節多め、あつ盛り700円にした。
 大勝軒の中でも、江古田大勝軒の麺は旨い。つけ汁につけなくても
麺だけで十分旨い。そこで、半分ほど食べ進むと、下田店主が
食べてみてください、と麺の入った器を出してこられた。
こちらで提供されている麺は、朝打った製麺を使用されているが、
後で出てきたのは、1日寝かされた麺だった。
風味も少し違うし、コシがある麺だった。
 今後、オーダーの時に朝打ち麺と1日寝かせ麺が選べるのであれば、
選択肢が増えて注目度もアップするだろうナ。
 最後にスープ割りを頂いた。いつもより煮干しと節が強く出ており、
和やかなスープを楽しめた。

東京の坂道巡り 人力車

2007-03-11 07:09:44 | 坂道
 日中の夕焼けだんだんでは、感動も味わえないので
ひとまず引き揚げることにし、日暮里駅を目指した。
すると道路脇に人力車が置いてあるではないか。
車引きさんも、ガイドマップを見ながら勉強中だ。
 思わずカメラに納めた。
(谷中7丁目20番地辺り)

東京の坂道巡り 夕焼けだんだん

2007-03-11 07:07:39 | 坂道
 七面坂を下ったところを右折するの、谷中銀座商店街の入り口がある
通りに出る。ここを右に曲がると階段がある。
有名な「夕焼けだんだん」だ。
 1990年、ここの坂道の石段を改装するにあたり、一般から
愛称募集をして、その中からつけられた。名付け親は、
地元タウン誌「谷根千」のエディターだった女性だそうで、
このロケーションでのネーミングはベスト。名コピーである。
(西日暮里3丁目14番地辺り)

東京の坂道巡り 七面坂

2007-03-11 07:05:01 | 坂道
 御殿坂を少し上り頂から下っていくと、Yの字になっている。
右に行くと夕焼けだんだんにつながる階段で、車やバイク、自転車は
ここを左に行く。この坂が「七面坂」(しちめんざか)だ。
近くにある延命院の七面堂から命名されている。
(谷中5丁目10番地辺り)

東京の坂道巡り 御殿坂

2007-03-11 07:01:56 | Weblog
 紅葉坂を下り、跨線橋を渡らずそのまま前進する。
右に日暮里駅のホームを見ながら、工事で設置された基礎台を歩く。
駅北口の霊園入り口までたどり着き、広い通りに出る。
この坂が「御殿坂」である。
 日暮里の駅が出来たので、線路で寸断されているが、
昔はこの坂はずっと先まで下りが続いていたのだろう。
現在は坂の上の方のみ御殿坂と呼ばれている。
(谷中7丁目21番地辺り)

東京の坂道巡り 紅葉坂

2007-03-11 06:58:28 | 坂道
 その銀杏のある辺りから、少し広い車の通る道に出た。
桜並木の通りで、桜が咲けば花見の人並みで溢れるのだろう。
 そこから、天王寺方面に進むと下りの坂があり階段となる。
これが「紅葉坂」(もみじざか)だ。
バックに日暮里駅のホームと、南口へ続く跨線橋が見える。
 昔は秋になると紅葉が咲きほこり、艶やかな坂道だったのであろう。
(谷中7丁目15番地辺り)

東京の坂道巡り 谷中墓地の銀杏

2007-03-11 06:55:33 | 坂道
 芋坂から再び墓地に入り、JR日暮里駅南口を目指す。
その途中に、墓地の中でもきわめて大きな銀杏の樹がある。
この辺りは天王寺の元境内で、その名のこりの銀杏なのか、
際だっていた。
 もちろん墓地の中であるので、銀杏に関する説明板などはなかった。
(谷中7丁目9番地辺り)