べんてんの後、市ヶ谷あたりの坂道を巡った。
その後、都立家政の七彩へ伺った。午後1時を回っていた。
店内に入るなり、「お待ちしておりました」と阪田店主の声がかかる。
こんな言葉で迎えていただくと、ワクワクもの。
その後、さらにワクワクが追加された。なんと、塩が出せるとのこと。
まだ、完成していないが、近々メニューに載せる塩であるそうだ。
厨房では阪田店主が、丁寧に調理をする中、何かポイントがないか
目をこらして作業を眺めていると、注目の一瞬が捕らえられた。
胡麻油のボトルを取り出し、キャップを開けて一滴の油を割り箸に付け、
オーケストラの指揮者がタクトを振るが如く、麺の器の上で軽くスイング。
店主に後で伺うと、2滴以上は塩味をダメにするのだそうで、1滴のみ。
さて、塩の登場。今までの提供拉麺よりは、幾分スープが澄んでいる。
香りはしょう油、味はしょう油プラス塩、何故かしょう油の方が強めか。
これも、後で店主に伺うと、チャーシューの染み込んだしょう油ダレが、
微妙に影響しているのだろうとのコメント。
店主が調理中に、塩味の濃淡を聞かれたので、
「私は“がんこ”のファンです」と応えると、「ラジャー」の
キャッチボールがあり、カンホアの塩ダレは多めに入れられたようで、
食べた後から、塩の衝撃が押し寄せてきた。
店主の言葉どおりに言うと“喜多方・坂内の塩”であるそうだが、
私は、七彩のオリジナルな拉麺であると主張したい。
この塩拉麺670円の他に、鶏白湯も近々の提供だそうで、
楽しみな七彩となってきた。
その後、都立家政の七彩へ伺った。午後1時を回っていた。
店内に入るなり、「お待ちしておりました」と阪田店主の声がかかる。
こんな言葉で迎えていただくと、ワクワクもの。
その後、さらにワクワクが追加された。なんと、塩が出せるとのこと。
まだ、完成していないが、近々メニューに載せる塩であるそうだ。
厨房では阪田店主が、丁寧に調理をする中、何かポイントがないか
目をこらして作業を眺めていると、注目の一瞬が捕らえられた。
胡麻油のボトルを取り出し、キャップを開けて一滴の油を割り箸に付け、
オーケストラの指揮者がタクトを振るが如く、麺の器の上で軽くスイング。
店主に後で伺うと、2滴以上は塩味をダメにするのだそうで、1滴のみ。
さて、塩の登場。今までの提供拉麺よりは、幾分スープが澄んでいる。
香りはしょう油、味はしょう油プラス塩、何故かしょう油の方が強めか。
これも、後で店主に伺うと、チャーシューの染み込んだしょう油ダレが、
微妙に影響しているのだろうとのコメント。
店主が調理中に、塩味の濃淡を聞かれたので、
「私は“がんこ”のファンです」と応えると、「ラジャー」の
キャッチボールがあり、カンホアの塩ダレは多めに入れられたようで、
食べた後から、塩の衝撃が押し寄せてきた。
店主の言葉どおりに言うと“喜多方・坂内の塩”であるそうだが、
私は、七彩のオリジナルな拉麺であると主張したい。
この塩拉麺670円の他に、鶏白湯も近々の提供だそうで、
楽しみな七彩となってきた。