そして、3店目、3月6日から提供されている塩があると、
ありがたい情報発信元“とらさん”(いつも利用しています)で知った。
野沢を後に高円寺に向かった。
まるで麺処の屋号とは思えないネーミング、夢を感じさせる
素晴らしい名前の拉麺店が高円寺にある。
「旅の途中」(04年5月1日グランドオープン)は、オープンから
数回伺ったことがあり、煮干しのきいたしょうゆ味のしっかりした拉麺を
提供されていて、小さな店だが、花井邦裕店主が研究熱心で
丁寧な調理をされていたのが印象に残っている。
べんてんの常連さんをお誘いし、入店。
もちろん。「旅の塩」850円を注文。
店主は、私のことを覚えておられたようで、軽く会釈が返ってきた。
前客2名が引き上げられると、貸し切り状態のようになり、
会話も弾んだ。寸胴の中の具材も拝見できた。
吉祥寺の「旅人の木」の店主とはお友達。馬場のべんてんには、
つけ麺をよく食べに行っているとのこと。
さて、私が初めてこちらに伺い、塩をメニューに加えてほしいことを
要望してから、約2年10ヶ月が過ぎた。そして塩が登場した。
感慨深いものがこみ上げてきた。
店頭にあった「旅の塩」の薀蓄は割愛して、私の感想。
今までにない味の塩である。ミネラル分の豊富な沖縄・栗国の塩を
ベースに数種類の塩をブレンドしたかえしは、あまり塩気を感じさせず、
さっぱり感がある。しかし、動物系のスープに入れると、
少しとろみがついている。不思議なスープだ。
麺は、箱の名前から三河屋製麺で、中細ストレート。
店主ご本人は、まだまだ改良の余地があるとおしゃる。
名前のとおり、目標の味まで模索の途中なのだろう。
次回伺うのが楽しみだ。
旅の途中
杉並区高円寺南3-16-21
12:00~18:00 月曜定休日
旅の途中
ありがたい情報発信元“とらさん”(いつも利用しています)で知った。
野沢を後に高円寺に向かった。
まるで麺処の屋号とは思えないネーミング、夢を感じさせる
素晴らしい名前の拉麺店が高円寺にある。
「旅の途中」(04年5月1日グランドオープン)は、オープンから
数回伺ったことがあり、煮干しのきいたしょうゆ味のしっかりした拉麺を
提供されていて、小さな店だが、花井邦裕店主が研究熱心で
丁寧な調理をされていたのが印象に残っている。
べんてんの常連さんをお誘いし、入店。
もちろん。「旅の塩」850円を注文。
店主は、私のことを覚えておられたようで、軽く会釈が返ってきた。
前客2名が引き上げられると、貸し切り状態のようになり、
会話も弾んだ。寸胴の中の具材も拝見できた。
吉祥寺の「旅人の木」の店主とはお友達。馬場のべんてんには、
つけ麺をよく食べに行っているとのこと。
さて、私が初めてこちらに伺い、塩をメニューに加えてほしいことを
要望してから、約2年10ヶ月が過ぎた。そして塩が登場した。
感慨深いものがこみ上げてきた。
店頭にあった「旅の塩」の薀蓄は割愛して、私の感想。
今までにない味の塩である。ミネラル分の豊富な沖縄・栗国の塩を
ベースに数種類の塩をブレンドしたかえしは、あまり塩気を感じさせず、
さっぱり感がある。しかし、動物系のスープに入れると、
少しとろみがついている。不思議なスープだ。
麺は、箱の名前から三河屋製麺で、中細ストレート。
店主ご本人は、まだまだ改良の余地があるとおしゃる。
名前のとおり、目標の味まで模索の途中なのだろう。
次回伺うのが楽しみだ。
旅の途中
杉並区高円寺南3-16-21
12:00~18:00 月曜定休日
旅の途中