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tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

万博も開幕し、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

秦(はた)製菓(大和郡山市小泉町)の商品開発力に期待!

2025年07月18日 | 奈良にこだわる
昨日(2025.7.17)奈良市内で、菓子工房 秦製菓株式会社(大和郡山市小泉町2801-8)代表取締役の秦浩司さんにお目にかかった(同社間HPは、こちら)。姓が秦さんということは、古代豪族「秦氏(はたうじ)」の末裔なのかな、などと考えながら、「小泉町ということは、〈産直市場よってって〉のお近くですか?」とうかがうと、「少し北の、ド派手なビルです」。


手前(北側)が2号館。ということは向こうが本館なのだろう


こちらが2号館

私は、「よってって大和郡山店」(小泉町2849-1)をよく利用する。今は桃の時期で、ここには和歌山のおいしい桃が入荷するのだ。よってっての北に、「韓国料理釜山」があり、いつも「釜山料理とは、どんな料理なのかな」と思いながら、通り過ぎていた。


こちらが南側の本館

そういえば、韓国料理店の北に、派手なビルが2軒あった。黒と黄の「タイガーカラー」なので、「社長さんは阪神ファンなのかな」と思っていた(ご本人には確かめていないが)。





「いろんな商品を扱っていまして、一部はアピタ大和郡山店にも、置いてもらっています」。それをお聞きして、「おお、そうか。ちょうど明日はアピタに行く用事があるので、ご本社とアピタをぐるっと巡ってこよう」と決意した。



ご本社は韓国料理店のすぐ北にあった。南側に本館、北側に2号館。道路際で草刈りの作業中だったので、少し離れたところに車を駐め、写真を撮った。次はアピタへ。「パン売り場の近くに置いてもらっています」とのことだったので、探してみると「はじけるフルーツ マンゴー」が見つかった。それが写真のゼリー菓子である。アピタの店員さんにうかがうと、この日はこれだけしか在庫がないとのこと。また、日を改めて来ることにしたい。



これを買って帰り、冷蔵庫で冷やして開封してみると、マンゴーやサクランボ、寒天などがたっぷり入っている。砂糖(はじけるシュガー)を後からかけるようになっていて、甘さは控えめ。私にはそれが有り難かった。砂糖はザラメ状で、炭酸ガスが入っていて、口の中ではじける。この新食感が楽しい。


きんぎょゼリー(白桃)。この写真は、同社のHPから拝借した

同社のHPを拝見すると、3つの味の「きんぎょゼリー」など、大和郡山市にちなんだお菓子もあった。「和洋菓子のレシピは、400以上」とのことで、この商品開発力は、すごい!

来年の大河ドラマは「豊臣兄弟!」、主人公は大和郡山の殿様だった豊臣秀長だ。郡山を訪れるたくさんの観光客に喜んでもらえるようなお菓子をぜひ提供していただきたいものだ。社長さん、よろしくお願いいたします!
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