tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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十津川村の温泉無料開放!6/19~30まで(Topic)

2011年06月13日 | お知らせ
耳寄りなニュースがあると、月森砂名さんがfacebookで紹介されていた。十津川温泉郷が無料開放されるのである。以下、十津川村観光協会のHPから抜粋する(パンフレットのPDFデータはこちら)。
※トップ画像は十津川村観光協会のHPから拝借

全国初!「源泉かけ流し宣言」 7周年を記念して、十津川温泉郷を無料開放いたします!!

◎十津川温泉郷無料開放!!「源泉かけ流し温泉感謝祭」
◆期間:平成23年6月19日(日)~6月30日(木)
◆特典:村内公衆浴場・温泉プール無料
◆対象:村内・村外すべての方

★☆★☆★☆★抽選でペア宿泊券が当たるっ!!★☆★☆★☆★

チラシの下にある「ペア宿泊抽選券」にアンケートをご記入の上、
各公衆浴場にてご応募下さい。
7月12日に抽選の上、当選された方々にご連絡致します。

★「源泉かけ流し温泉感謝祭」に関するお問い合わせは 
十津川村観光協会(電話) 0746-63-0200


※画像は十津川村のHPより拝借

6月に解禁されたばかりの旬の鮎料理、美しい山アジサイ、幻想的なホタル 世界遺産の古道ウォーク! 大自然の聖地 十津川の魅力がたくさん。

「遠いぶんだけあったかい」ぜひ、このお得な機会に 元祖源泉かけ流し! 十津川温泉郷へお越し下さいませ。みなさまのお越し心よりお待ちしております!!


引用は以上である。ペア宿泊券(5組・10名)の宿泊施設は、神湯荘(上湯温泉)、十津川荘(湯泉地温泉)、田花館(十津川温泉)、ホテル昴(十津川温泉)、吉乃屋(十津川温泉)のいずれかとなる(宿は選べない)。

十津川村は、5/13発売のミシュラングリーンガイド(旅行ガイドブック)に、熊野古道(★★★)、玉置神社(★)、玉置山(★なし)の3か所が新たに掲載された。世界から注目されているのである。「源泉かけ流し宣言」も全国に先駆けて行われた。同じくHPから引用すると《2004年6月28日十津川温泉郷の3つの温泉、湯泉地温泉(とうせんじ)・十津川温泉・上湯温泉(かみゆ)にある25の温泉施設すべてにおいて「源泉かけ流し」を宣言しました。温泉地全体のすべての温泉施設が「源泉かけ流し温泉」になるのは全国的にも非常に珍しく日本で初めてのことです》。

《「源泉かけ流し温泉」とは温泉のお湯を循環、一切再利用させず、沸かさず、塩素消毒をせず、薄めず「ほんまもんの温泉」だけが浴槽内に常に滾々(こんこん)と流し入れられている(かけ流されている)状態の新鮮な温泉です。十津川温泉郷の豊富な湯量だからこそできる極めて贅沢な「極上の温泉」なのです》。

《古くから十津川村ではこの「源泉かけ流し」の温泉でした。きっかけは温泉教授松田忠徳先生(札幌国際大学)のひと言でした。「なぜ、すべて源泉かけ流しにしないのか?」全国4400もの温泉を回ってこられた先生から十津川温泉郷はトップクラスの温泉であるとお褒めの言葉をいただき、心から十津川の「自然の恵み」に感謝しました。まさに「源泉かけ流し」こそが「村の宝」だったのです!》

《奈良県では唯一の良質な温泉をみなさまに知っていただこうと、村をあげて温泉施設、旅館、民宿村内すべてを「源泉かけ流し」にしました。松田忠徳先生ご指導のもと、平成16年6月28日県庁にて十津川村村長、観光協会会長らとともに「十津川温泉郷・100%源泉かけ流し宣言」を実現させたのです》。

12日間もの間、村の公衆浴場(5か所)と温泉プール(1か所)のすべてが無料開放とは、太っ腹なことである(ただし定休日にはご注意を)。これは温泉好きにはたまらない。私はこれまで何度も十津川温泉に足を運んでいるが、また行きたくなった。皆さん、ぜひこれを機に、十津川村の温泉にお入りください!


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