tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

おめでとう!奈良町情報館3万人突破

2008年04月12日 | 奈良にこだわる
タダアキさんこと藤丸正明さんが代表を務める(株)地域活性局は、昨年10/5「奈良町情報館」(奈良市中院町)をオープンした。約6か月後の今月7日、来館者数は3万人を突破したそうだ。おめでとう!
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/266195adda831dc3ce2c8f484dc98738

写真は10/5のオープニングの模様である。向かって右が建物を提供された野崎さん(さつま焼の春日庵)、その隣がタダアキさんだ。今朝の奈良新聞(4/12付)によると《1日平均約205人が訪れている。同館では野菜の朝市のほか、地場産品の販売、レンタサイクル(3時間500円)、荷物の預かりサービス(1個150円 3kg以下)などを行っており、観光客から好評を博している。営業時間は午前10時から午後6時》。

同館の成功の裏にある、川上村をはじめとする農家の協力や、奈良町など周辺住民の支援を忘れてはいけない。とりわけ、立地の良い建物を提供された野崎さんの尽力は大きい。10/5のオープニング式典では、感謝状が贈呈されていた。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/0a/8f49d53358e1d706db62fd1224484609.jpg

タダアキさんは同紙に「奈良町に長時間滞在してもらうための施策を考えている。年度内に来館者10万人突破を目指したい」とコメントしていた。

10/5のオープニングセレモニーで、彼は「地域活性局構想」を発表した。それは以下の3点だった。
1.奈良の朝の顔を作ります(目標2009年=奈良町30周年)
2.奈良のオフシーズンを解消します(目標2010年)
3.奈良の夜を盛り上げます(目標2011年)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/1261a11720eb3f0df42b887bc2aee95b

その後、同館では常設展示のほか、「伊勢型紙展」を開き、町内に「型紙灯篭」をともすなど地道に活動を行っている。「鹿男あをによし」ファンの私としては、館内でのイラストマップの展示や、ロケ地ガイドの配布などを提案したいところだ。
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/601750ee6d8779034f6ee5ca182830a7

奈良は春の観光シーズンたけなわだ。ぜひ、いちどお訪ねいただきたい。

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2 コメント

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イベントによる集客 (tetsuda)
2008-04-13 05:44:19
タダアキさん、早速見ていただきましたか。

> 2月を企画展で補えたのが約半年で3万人の入館者を記録できた要因ではないかと考えています。

やはり閑散期が課題でしたか、良い企画をされました。「奈良のオフシーズンを解消します」という目標設定が正しかったことになりますね。

先日、奈良町の大衆食堂のご主人に聞くと「奈良町の存在は知っていただけるようになってきた。集客には、イベントなどがもっとあると有り難い」ということでした。これからも頑張って下さい。
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御礼 (藤丸タダアキ)
2008-04-12 18:46:10
ありがとうございます♪お陰さまで、来館者数は順調に上がっています。中でも寒い2月を企画展で補えたのが約半年で3万人の入館者を記録できた要因ではないかと考えています。今まで多くの方々に支えられてきましたので、これからは還す事を考えて活動を展開してまいりたいと思います。掲載ありがとうございました!
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