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レストラン若竹(JR法隆寺駅北口)の味とボリュームに、大満足!/昭和レトロ食堂(35)

2022年03月10日 | グルメガイド
久々に昭和レトロ食堂を紹介する。JR法隆寺駅の北口に、「レストラン若竹」(生駒郡斑鳩町興留7-3-38)がある。以前、当ブログで、「竜田揚げの店」として紹介したことがある。駅前の便利なところにあり、美味しくてボリュームも抜群なので、いつもよく流行っている。「奈良グルメ図鑑」には、


写真はすべて、2022.1.28の撮影

法隆寺駅前にある昔ながらの洋食屋さん。入り口から想像するより中はかなり広く座敷まである。海老フライは大ぶりの海老が2尾、どーんとお皿に載って出てくる。一口食べてみると衣はサクッと身はプリッとなかなか良い仕上がり。ちなみに海老フライ定食は小さな海老が3尾付く。その他、洋食メニューの他、中華などのメニューもあり。



メニューはかなり多く、定食だけでも9種類、全部だと30種類以上。先代が中華料理をやっていたこともあり、ラーメンなどもある。全体的に味が濃いのでしっかりとご飯が食べられる。

なお営業時間は、月・火・木・金は11:00~14:30 17:00〜21:00(L.O.20:30)
土・日・祝は11:00~21:00(L.O.20:30) 定休日は水曜日



このお店、もとは30年以上、屋台のラーメン屋さんで、のち中華屋さん、のち現在の洋食屋さんになったという。2010年(平成22年)11月に店舗をリニューアルされたが、メニューも店内の雰囲気も店頭の料理サンプルも、昭和レトロそのものである。何度か訪れて定食ものをいただいたが、今回は中華屋さんの流れを汲む「中華メニュー」をいただくことにした。



「人気メニュー」の3位に「チャンポン」630円(税込み)があった(1位はミンチカツ定食、2位はエビフライ)。「先代のラーメン屋さんの味、野菜たっぷりです」とある。「これにしようかな」と思ったが、念のため店員さんに聞いてみた。「チャンポンには、とろみがついていますか?」「はい、ついています。とろみのついていないのは五目そばです」。



これを聞いて、私は「五目そば」630円と「焼き飯」同を注文した。とろみのついたチャンポンは天理が発祥という説があるが、奈良県下のチャンポンにとろみがついていることは、最近知ったばかりである。冷めにくいので、猫舌の私には食べにくいのだ(以前、ある中華屋さんで取り鉢をお願いしたところ、女子高生らしき店員さんに笑われてしまった!)。

出てきたのがご覧の料理である。普通の中華屋さんなら私の胃にちょうど良いボリュームなのだが、ここは大きい!うっかり食べ残すところだった。名物のおばちゃんもご健在で、さすがに存在感があった。皆さんも、ぜひお立ち寄りください!
※食べログは、こちら

※3/29追記 再訪(3/22)し、名物のエビフライをいただきました。
エビフライはこんなにデカい!レモンと並べてみました。


エビフライは税込み1,400円、ご飯大盛りは270円(=200円+70円)



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