tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

生誕1250年記念特別展「空海」、奈良国立博物館で6月9日(日)まで!(2024 Topic)

2024年04月14日 | お知らせ
4月13日(土)から、奈良国立博物館で、「生誕1250年記念特別展 空海」が始まった。同館の井上洋一館長によれば、これは「かつてない空海展」。幸い、12日(金)に開催された内覧会にご招待いただき、くまなく展示を見学させていただいた。昨日(4/13)の奈良新聞〈密教の全貌を解明 空海生誕1250年記念展〉には、



奈良市登大路町の奈良国立博物館で、生誕1250年記念特別展「空海KUKAI-密教のルーツとマンダラ世界」が明日13日開幕する。6月9日まで(前後期入れ替えあり、後期は5月14日から)。



人々を救うために空海(774~835年)が唐から日本にもたらした密教の全貌を解き明かす展覧会。国宝28件、重要文化財59件を含む115件の仏像や仏画を立体的に展示し、空海と真言密教の魅力を紹介する。




第1室に足を踏み入れて、驚いた。これはもう立体曼荼羅の世界だ。京都・安祥寺の4体の国宝仏「五智如来坐像」が安置されていたのだ。大日如来を中心に、4体の仏像が外側を向いている。もうこれで、心をわしづかみされてしまった。





昨日の土曜日(4/13)には行列ができていたので、やはり平日に訪ねるのが良さそうだ。皆さん、ぜひ奈良国立博物館に足をお運びください!

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