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tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

万博も開幕し、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

富雄・霊山寺の薬膳カフェ「花美津姫(はなみづき)」(毎日新聞「食探訪」)

2020年07月22日 | グルメガイド
毎日新聞奈良版(2020.7.17付)の「食探訪」欄で《霊山寺で美しく健康に 薬膳カフェ「花美津姫」 薬膳粥御膳》という記事が紹介されていた。今年6月1日(月)、霊山寺境内にオープンしたばかりのお店で、私も6月2日に訪ね、当ブログで《霊山寺に薬膳料理の店「花美津姫」がオープン!》として紹介した。毎日新聞には、
※トップ写真は毎日新聞のサイトから拝借、それ以外は私の撮影した「薬膳粥御膳」(6/2)


「薬膳粥御膳」の前菜

近鉄富雄駅からバスで約7分、歴史的に薬草と縁が深い霊山寺(奈良市中町)に、薬膳カフェ「花美津姫(はなみづき)」が6月1日、オープンした。開業からまだ1カ月ほどだが、「日本庭園を眺めながらゆったりと薬膳料理を味わえる」と早くも地元の女性客の心をつかみ、口コミで評判が広がりつつある。【高橋智子】


スープ


揚げもの


野菜もの

霊山寺境内の一角に建つ、落ち着いた和風建築の同店。中に入ると、大きな一枚ガラスの窓から日本庭園が眺望できる。格式高い折り上げ格天井(ごうてんじょう)には和風のシャンデリアがともり、趣のある空間でゆったりとした時間を楽しめる。


ここからがメインの薬膳粥





店では体の免疫力向上やデトックス、冷え性改善などを目指した薬膳メニューが提供される。航空会社の客室乗務員でマナー講師の金田(かなた)奈美子さん(54)=生駒市出身、在住=が中学時代の同級生らと協力し、女性目線で「あったらいいな」と思うものを形にした店作りにこだわっているという。店名には「花のように美しく水のようにたおやかに生きる女性の集う場所にしたい」と願いを込めた。



大和当帰などの漢方食材や地元の旬食材、発酵食品をふんだんに使った「薬膳粥(がゆ)御膳」(2700円、税別)は、薬膳粥に冷製スープや前菜、天ぷらなど5品が付く。他にも「薬膳ランチ」3種(各1500円、同)などがあり、「楽天トラベル朝ごはん部門」で優勝した腕前を持つ同寺宿坊総料理長、川向和美さん(61)が手がける一品一品は見た目も美しく、心もおなかも満たしてくれる。





午前11時~午後4時(ランチのラストオーダー午後2時)。食事だけでなく、甘味なども楽しめる。地元作家などを講師に迎えたセミナーも予定。奈良市中町3879霊山寺内(0742・48・3077)。駐車場あり。入山料不要。

美味しくて健康的な薬膳料理が味わえるお店、4連休中にも、ぜひお訪ねください!

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